第196回 やっぱビーサンでしょ!
Maikaiホームページのリニューアルということで、2009年10月以来、2年8ヵ月も休んでいた(というか、サボっていた…)ハワイコールズを再開します。ただ、更新は恐らく、きっと、不定期になると思うので、気が向いた時に覗いてください。
久々ということで、今回は身近な話題から。ハワイに居て、何が快適かというと…服装がラクなこと。日本でも季節に関係なくアロハシャツに短パン、ビーチサンダルで過ごせたらどんなに快適だろうか。とりあえず、アロハは1年中着ているが、夏が近づき、ソックスを脱いで、靴を脱いで、サンダルの季節になると気持ちはウキウキ。何とも言えない解放感と「足も呼吸しているんだなあ!」と感じる時に嬉しくなってしまうのだ。
私のビーチサンダルのこだわりは…鼻緒の部分が痛くない、履いていて疲れないというだけ。ハワイ・ブランドのオルカイ(OluKai=ハワイ語で快適な海)はカッコイイと思うが、ちょっと高い。今、履いているのは写真の通りReefだ。ちょっとウンチクを書かせてもらうと、Reefは1985年にブラジルで誕生したサーフブランドで、現在はカリフォルニアを拠点に展開している。誰でも一度は目にしたことがあるはずの有名なメーカーだ。
これを買ったのは昨年10月のハワイ。有名なサンダル店でオルカイなどをチェックしていたのだが「ビーサンにお金をかけてもなあ…」と、ちょっと手が出ず。このあたりは人それぞれの価値観の問題だ。で、日本人の観光客が素通りするカラカウア通りのメーシーズ(ワイキキ・ビーチコマー店)の靴屋さんへ。値段は忘れてしまったけど、安かったことだけは確か。メーシーズはアラモアナセンター店が大きいけど、ここは混んでいないし、観光客の多いアラモアナ店ではサイズがなくても、ここでは見つかったりする。立地的にも便利だし、意外な穴場。我が家は結構、利用しています。
このビーサンは鼻緒の部分がレザーで柔らかいから痛くならないし、かかとはエアバック仕様(写真中)になっているから足が疲れない。もうこれだけで私の条件を完全に満たしている。底にはボトルオープナーが付いている(写真下)のだが、ハワイのビーチは飲酒禁止なので残念。ちなみにかかと部分に小銭やカードが収納できる隠しポケット付きのタイプもあるらしい。
なお、ビーサンで闊歩するのはコンビニやファストフード店まで。普通のお店やレストランはスニーカーで行くようにしています。やはりマナーは守らないとね。ハワイでのスニーカーは…やっぱエア・ウーブンでしょ!
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