<第90回>実録!ハワイ11泊13日の旅<11日目=PART1>

 HAOLI MAKAHIKI HOU!(ハオリ・マカヒキ・ホウ!=新年、明けましておめでとうございます!)ハイ、年も変わったということでハワイ旅行記最終章に入りたいと思いますので、よろしく!

 時は戻って2006年6月22日(現地時間)。楽しかった今回の旅行も、遊べるのは今日までだ。でも、最後の日はノンビリしようと昼前からホテル前のクヒオビーチへ。ここ数年は帰国前日には雨に降られるというのが定番になっていたけど、今回は快晴。ということでホテルのラナイで青い空と青い海を喜ぶ私の写真も掲載させてもらった。

さてビーチでボーッとしていてもお腹は減る。そこで妻チエコが30分近くかけてインターナショナル・マーケットプレイス(IMP)からテイクアウトしてきたのがラーメン。おお、このラーメンは8日目の夜にIMPに行った時にやけに心惹かれたヤツではないか。

 カラカウア・アベニューのど真ん中にあるIMPは1950年にオープンしたショッピングモール。その奥にあるインターナショナル・フードコートはハンバーガー、サンドイッチ、シェイブアイスはもちろん、寿司、ラーメン、中華、韓国、イタリア、メキシコ、ベトナム、フィリピン…などなどと、世界各国の屋台が並んでいるのだ。

 で、ずっと気になっていたラーメンは海苔、なると、チャーシュー、ゆで卵、もやし、チキンカツ、天ぷら(?)などがドドーンと乗った、いわゆる"全部乗せ"みたいなヤツ。

 味はちゃんぽん、麺は沖縄ソバみたいな感じだったが、ノビ具合もちょうどよく(?)美味かった。10ドル何十セントだったらしいが、ちょうど10ドルしか持っていなかったらオマケしてくれたそうだ。

 それにしても日本人は海に来ると、なんでラーメンが食べたくなるのだろうか?

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<第89回>ハワイは奥が深い!

 この連載もいつの間にか89回。今年もご愛読、ありがとうございました。さて、ハワイというと、どうも「俗っぽい」とか「日本人だらけで海外という気がしない」とか、挙句の果てには「今時、ハワイなんてダサい」という声も多い。でも、そういう人に限って、実は行ったことがなかったり、観光がバシバシ入った3泊5日のツアーで、何が何だかわからないうちに疲れて帰国したなんていうケースが多いようだ。

 最初は常夏の気候、ビーチ、ショッピング、グルメを楽しむというパターンだが、ハマる人はハワイの歴史や文化、町に興味を持って「次はあそこへ」「今度はここへ」と行くたびに次のテーマが見つかって抜けられなくなるもの。私もそのクチなのだ。

 別に観光親善大使ではないけれど、一緒にハワイに行った人がハマってくれるのは嬉しいもの。プライベートな話になってしまうが、2004年に一緒にハワイに行ったタカシ君&ワカナちゃんもすっかりハワイ・フリークになってしまった。この時、ワカナちゃんは何度かハワイ経験はあったが、タカシ君は初めて。「いやあ、ハワイなんて…」というタイプだったのだが、海に入り、スワップミートで買い物をし、ハワイアン・スピリットに触れたら途端に「やっぱりアロハの精神ですよ!」と変わってしまった。そして「日本人だったら、やっぱり神社じゃないと」と言っていたのが、昨年10月にはハワイで結婚式。ここまでハマってくれると、凄く嬉しいものです。

 この11月にも夫婦でハワイに行き、今回はレンタカーであちこち回ってきた模様で「小佐野さんの知らない、ロコのディープなスポットを巡って来ましたよ!」と自慢気。でも、まだまだ行きたい場所があるという。これがハワイの魅力。きっと彼ら夫婦は"自分たちだけのハワイ"を見つけにこれからも飛行機に乗るんだろうなあ。

 ということで、来年も、このコーナーではハワイを語っていきたいと思います。まずは旅行記の続きから…。いつまで続くかって? 1月で終了するので、それまでご辛抱を。

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<第88回>今年のクリスマス・アロハ

 この『ハワイコールズ』も今年はあと2回。そこで「いつまでの続くのか!?」とお叱りもいただいている(苦笑)、旅行記をお休みして特別バージョンでいきましょう。で、今回のテーマはクリスマス・アロハ。

 私がハマッているアロハ・メーカーのレインズでは、毎年クリスマス・バージョンのアロハを出している。だいたい10月ぐらいから店頭に並ぶが、その年の限定版だけに、すぐに売切れてしまうのだ。ここ数年、ハワイに行くのは10月だったから現地で買っていたが、今年は前倒しで6月に行ってしまったために買えないではないか。オー・マイ・ガッ!

 そこで11月にハワイ旅行に行ったタカシくん&ワカナちゃん夫妻にホームページからプリントアウトしたクリスマス・アロハを見せて買ってきてもらった。

「いやあ、小佐野さん、これはレア物ですよ。店に行ったらMサイズしかなくてえ、諦めようかと思ったら、ウインドウに飾ってあったのがMサイズだったから、それを買って来たんですよ。最後の1枚ですよおお!」  と、かなり自慢気なタカシくん。実は今年はスペシャル。レインズ50周年記念のクリスマス・アロハなのだから人気があって当然だ。でかしたぞ、タカシくん!

 写真のように、ちゃんとLIMITED ISSUE(限定版)のタグがついているのだ。サンタが陽気にサーフィンしていて、ロウソクの下にはgolden Anniversary1956〜2006の文字。当然、Mele Kalikimaka(ハワイ語でメリー・クリスマス)の文字も入っている。

 今年はイブはディファ有明で行なわれるノアのクリスマス興行の追い込み作業で徹夜、クリスマス当日もサムライTV『S−ARENA』でゲスト解説の仕事があるから、このクリスマス・アロハで気分だけでも味わおう。ということで皆さん、メレ・カリキマカ!

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<第87回>実録!ハワイ11泊13日の旅<10日目=PART3>

 午後6時9分にワイメアベイ・ビーチパークで52番バスに乗って約1時間20分、アラモアナ・ショッピングセンターに到着。大して運動したわけではないが、とにかく腹が減った。ということで、ケアモク・ストリートを一直線。目指すはユッチャン・コリアン・レストランだ。

 このケアモク通り沿いはレストラン、ショッピングセンターなど韓国系が多い場所。歩いて約10分、ロス・ドレス・フォーレスを越えて少しのところにユッチャンはある。日本語でも"ゆっちゃんレストラン"と大書きしているからわかりやすい。

 最近はよく紹介されているが、実際にはこじんまりとした店。お店の人もテーブルで自分たちの食事をしていたりしている。何だか韓国の食堂に来たみたいで居心地がいい。ここのお店の看板メニューは葛根100パーセントの黒麺を使った冷麺。セットメニューがあって、Aセット=冷麺2人前&カルビかプルコギ(23ドル99セント)、Bセット=冷麺&カルビかプルコギ(14ドル99セント)。2人で食べるから、ここはAセットだ。ハワイに来て10日…さすがに胃が疲れているから肉は1人前で十分なのだ。

 さて噂の冷麺は…ウマかった。スープがシャリシャリのシャーベット状で、麺は細麺でツルツルッと入っていく。太陽光線で火照った体には最高!分量的に日本人にはちょうどいい感じだ。

 ちなみにお店にはアルコール類は置いていない。でも、店の隣の韓国スーパーでビールを買って持ち込めばいいから、これまた経済的。ベトナム料理の『フォー・サイゴン』(この店もケアモク・ストリートにある)もそうだけど、ハワイにはアルコール持ち込みの店って結構、多いんだよね。

 とにかく、ぜひまた来たいお店。ひとりでも気軽に入れるし、その時はBセットを頼めば十分だ。値段、味、雰囲気ともに気に入ってしまった。今回のハワイでは、このユッチャン・コリアン・レストランと6日目の夜に行ったカピオラニ・ブールヴァール沿いのジャパニーズ・レストラン&バー『食堂』がお薦めだ!

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<第86回>実録!ハワイ11泊13日の旅<10日目=PART2>

 ドール・パイナップル・プランテーションから再びバスに乗って15分…第2の目的地ハレイワの町に到着。と言っても、早く降りすぎて女性ドライバーから「ハレイワの町を歩くんだったら、もっと先で降りた方がいいよ」と言われて、再び乗車。そして2〜3分してまた下車。こうやって気さくに教えてくれるのがハワイアン・スピリット、アロハの精神だよね。

 いつもはマツモト・シェーブアイスに行くだけで、あとは車で通り過ぎてしまうから、今日は町を散策。まずはお決まりのノースショア・マーケット・プレイスを覗き、その後はハレイワ・ショッピングセンターへ。そういえば腹が減ってきた。気付いたら、もう1時を回っている。ここで活躍するのが妻チエコ。彼女の食べ物屋さんに対する嗅覚は鋭い。彼女が「ここに入ろうよ!」と直感的に言った店に入ってマズかったことは一度もないのだ。で、彼女が「ここがいい!」と言ったのがハレイワ・ショッピングセンター内にあるノースショア・カントリー・オカズ&ベントーというお店。テーブルが1個だけの本当に小さなお店だ。よく見ていると地元の人がオカズを買って帰っている。ここに入って唯一のテーブルに陣取って私はロコモコ、妻チエコはカルアポークをオーダー。そして缶のお茶も。しめて13ドル。ウマイ! やっぱり妻チエコの直感は確かだ。この店は朝6時から午後2時までの営業だからギリギリだった。

 腹ごしらえをした後はマツモト・シェーブアイスへ。相変わらず観光客でゴッタ返している。ここではお土産用のTシャツを買って、さらに店の裏にあるトイレを拝借。ここはトイレ・タイムにもいいんだよねー。

 さらにアナフラ・ブリッジ(通称レインボー・ブリッジ)を渡ってサーフ&シーというサーフ・ショップでオリジナル・キャップを購入。日本人のお客さんも多いらしくて、金髪のギャル店員も日本語がペラペラだ。

 そしてハレイワ・ビーチパークで泳ごうと思ったら…人がいない!何となく心細い気がして52番バスに乗ってワイメアベイ・ビーチパークへ。ハレイワからバスの乗って最初のビーチはホヌ(海ガメ)がいるラニアケア・ビーチ、そして10分も行くとワイメア・ビーチパークに到着。

 ここはワイメア湾の入江にあって浜がスゴーク広い。観光客より地元の人がファミリーで楽しんでいるという感じだ。ここは伝説のサーファー、エディ・アイカウに敬意を表して20フィート以上の波(約6メートル)が来た時にだけサーフィン大会が開かれる場所らしいが、今は6月だから波はとても穏やか。山の緑もキレイで来た甲斐ありだ。

 おっと、あんまりゆっくりしていたらバスに乗れなくなってしまう。5時過ぎには撤収して、6時に行きとは逆方向のホノルル/アラモアナ行きの52番バスへ。同じ道を帰るわけだが、このバスの中も結構楽しかった。ハレイワで高校生がドドッと乗ってきたが、どの男の子がどの女の子に気があるのか見ていてわかりやすい。バスの中でウクレレを弾く若者もいる。ローカル色満点で退屈しないのだ。面白かったのはワイメアベイ・ビーチパークから一緒に乗った若者2人。ひとりはプロレスラーのジャマールそっくりで上半身裸の上にハワイ州旗をタオル代わりにまとっていた。そして他の乗客とも、まるで顔見知りのように親しげに話している。どう見てもロコだ。どこで降りるんだろうと思っていたら、とうとう終点のアラモアナ・ショッピングセンターまで一緒だった。てことは、アンタは私たちと同じ観光客だったのかい!? ひょっとしてメインランドの人!?

 さて掲載している写真は上からノースショア・マーケット・プレイスの前のワタシ、オカズ&ベントーでロコモコを食べるワタシ、そしてワイメアベイ・ビーチパークの景色です。

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<第85回>実録!ハワイ11泊13日の旅<10日目=PART1>

 今日は今回の旅のクライマックス。ザ・バスでノースショアに行くのだ。パシフィックビーチホテルのオーシャナリアム・レストランのビュッフェで朝御飯を済ませたら8番バスでまずはアラモアナ・ショッピングセンターへ。ここで52番バスに乗り換えてノースを目指す。このバスは約30分毎だから、事前にアラモアナ・ショッピングセンターのサテライト・シティ・ホールで入手しておいたルート・マップで時刻表をチェック。まあ、ハワイアン・タイムだから、あまりアテにはならないのだが…。

 10時23分にアラモアナ・ショッピングセンターを出発。バスはダウンタウンからH1ハイウェイに入ってホノルル国際空港、パールハーバーを左に眺めながら北へ向かう。パールシティからH2ハイウェイに入り、そこからミリラニという町に。ミリラニとはハワイ語で“最愛の天国”という意味だそうだが、なかなかキレイな住宅街。ショッピングセンターや病院、学校、幼稚園もあり、ゴルフコースもある。海抜200〜300メートルの土地だから、いわゆるハワイのイメージとは違うが、住むんだったらこういう落ち着いた所がいいなあと思わせてくれる街並みだ。ミリラニの町を巡回したバスは、今度はワヒアワ・タウン(ハワイ語で“賑やかな町”という意味だそう)を抜けてカメハメハ・ハイウェイに入ると、土が赤土になり、右手に第1目的地のドール・パイナップル・プランテーションが。到着は11時40分だから1時間23分かかったわけだが、景色を見ていたから、全然、飽きなかった。

 さて、このドール・パイナップル・プランテーションに来るのは3回目。だが、いつもノースを行き来する休憩所といった感じだったから、パイナップル・アイスを食べてトイレに行くぐらいしか利用していなかった。ここには2001年にギネスで世界最大に認定されたパイナップル・ガーデン迷路もあるし、農耕地帯2マイルを走るパイナップル・エキスプレスもある。さすがに迷路は遠慮しておいたが、念願だった(?)パイナップル・エキスプレスに乗車。まあ遊園地の汽車みたいなもの。大人7ドル50セント、子供5ドル50セントで20分ぐらいかけてコースを回る。英語のナレーションと陽気なBGM…どうってことはないんだけど、何だか童心に戻って楽しいのだ。

 などと過ごしているうちに約1時間。ここでバスに乗らなければ、あと30分待たなければならない。急いでバス・ストップへ。と、そこにはパイナップル・エキスプレスで写真を撮ってくれた日本人の初老のカップルがいた。聞けば、旦那さんが定年を迎えたのでコンドミニアムを借りて1ヵ月ステイするとのこと。
「現役時代は正月とかお盆とか、高い時期にしか来れなかったので、やっとノンビリできますよ」  と、旦那さん。60歳以上はタダになるシルバー・パスを駆使してザ・バスであっちこっちに行っているのだという。ウーン、羨ましい。フリーの私には定年はないが、いずれはこんな風にハワイに滞在してみたい。

 そうこうしているうちに12時53分、バスが到着。おお、だいたい時間通りに来るじゃないか。さあ、いよいよハレイワの町へGOだ。

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<第84回>実録!ハワイ11泊13日の旅<9日目=PART2>

 今晩の夕食は中華。最初の1週間はコンドミニアムに泊まって、なるべく自炊し、食事に気を遣っていたというものの、やはりアメリカの食事は胃が疲れる。そして圧倒的に野菜不足になる。こういう時は中華! 中華料理だと野菜もたくさん食べられるのだ。

 これまで中華と言えば、アラモアナのケアモク・ストリートにあるパンダ・キュイジーヌ、チャイナタウンのカルチュラル・プラザにあるニュー・エンプレス・レストラン、マッカリー・ショッピングセンターにあるフク・ユーエンなどに行っているけど、今回、選んだのはカパフル・アベニューにあるヒーヒン・レストラン。

 このレストランは1963年創業で、1982年にカパフル・アベニューに移転したとのこと。ロコで賑わうチャイニーズ・レストランとして結構、有名だ。

 クヒオ・アベニューから13番バスに乗って約5分。バスがクヒオ・アベニューから左折し、左側のアラワイ・ゴルフコースにさしかかったら、アロハ・マーケットの前で下車。そこからバスの進行方向に1〜2分歩いたビルの1階にある。ちなみに2階はサム・チョイズ・ダイヤモンドヘッド(この店は元プロレスラーで、現在はカタマランのキャプテン、ロッキー・イヤウケアのお薦め)なのだ。

 店に入ると、ゴージャスな造りで、しかも広い。ちょっとビビッてたじろいでしまうが、ロコが多いだけに庶民的な店。どのテーブルも大人数でワイワイやっている。

 中華はやっぱり大人数で食べた方が楽しいし、いろいろな種類が食べられる。ところがこっちは2人だけ。メニューを見ていると、いろいろなものが食べたくなるが、大食い選手権ではないから、そんなには頼めない。ということで、2〜3人用のコースを注文した。

ロブスター炒め、チキンの中華風、アワビ、ポイ・バスケットの海鮮炒め、チャーハン、杏仁豆腐がズラリ。ううっ、ハワイの人の2〜3人は日本人にとって5人前か…。結局、食べきれず、チャーハンはテイクアウトすることにした。これで140ドル。値段的にはリーズナブルだし、味も美味しい。今度は大人数で来よう。

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<第83回>実録!ハワイ11泊13日の旅<9日目=PART1>

 パシフィックビーチ・ホテルに移って最初の朝はパッケージ・プランに付いている朝食。ネプチューン・ガーデンか将軍でのブュッフェだが、久々に日本の朝定食を食べようと将軍へ。一番上の写真のように自分で好きなおかずを器に取るスタイルだ。シャケ、納豆、冷奴、キンピラ、ソーセージ、キュウリのキューちゃんなどが食べ放題。食後には日本茶も出してくれるのだ。ウーン、満足!

 食後は2日目に行ったコミュニティセンターの朝市に出かけてパパイヤを購入した。ハワイのパパイヤは美味いよ!

 そして海へ。このホテルの前のビーチは、いわゆるワイキキビーチ。ワイキキとはハワイ語で"水の湧き出る場所"という意味だそうで、かつては湿地帯だったワイキキはコウラウ山脈からの清水が海に注ぎ込む場所。海水と真水が出会う場所は偉大なヒーリング・パワとマナが宿ると信じられていたという。だから、誰もがワイキキビーチに来ると幸福な気分になって元気になるのではないかと思う。

このワイキキビーチから左にちょっと行くと、プリンス・クヒオの住居があったクヒオビーチになる。クヒオビーチには防波堤があって波がなく、しかも遠浅だから小さい子供でも安心だ。

 ワイキキビーチとクヒオビーチの間にある突堤は写真のベストスポット。ここに立って左を向いてシャッターを押せばダイヤモンドヘッドが、右を向いてシャッターを押せばワイキキのホテル群がバッチリなのだ。下の2枚はここから撮った写真です。

 ワイキキビーチを散歩した後はワイキキショッピング・プラザ2階にあるJCBデスクへ。今晩と最終日のレストランの予約、そしてこの時期にやっていた「ABCストアで50ドル以上、JCBカードで買い物をするとハワイのDVDをプレゼント!」というキャンペーンのDVDを貰った。すでに100ドル以上使っていたので2枚ゲット。1枚は我が家に、もう1枚はお土産用。こういうキャンペーンってバカにできないし、クレジットカードのデスクは結構、便利に使えますよ!

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<第82回>実録!ハワイ11泊13日の旅<8日目=PART2>

 今日は早めの夕食。アーリーバード・スペシャルに挑戦だ。これは大抵のお店がやっているシステムで、夕方の一定の時間にオーダーすると半額になったりするオトクなサービス。さて、我々が訪れたのは、ハワイに着たら欠かさずに寄るチャック・セラー。ここでは午後5時30分〜6時30分がアーリーバードの時間帯になっていて、6時過ぎに到着。

 看板に書いてあるメニューの中で一番安いのはテリヤキ・チキンとグリルド・マヒマヒの14ドル95セント。飲み物ではマイタイ、ブルーハワイ、ドメスティックのビンビール、ハウスワインが3ドル50セントになっていた。まずブルーハワイで乾杯し、妻チエコはグリルド・マヒマヒを注文。私は…アーリーバードに逆らって、いつものチャックスカットのプライム・リブ。第20回で詳しく書いたが、この448グラムのプライム・リブを食べるのは、私にとって胃腸の丈夫さを確かめるものなのだ。ここの料理はライスかポテト、さらにスープ、サラダ・バーが付いているからボリューム満点。店員も明るくていい。

 そうこうしているうちに、そろそろ6時半。これはヤバイと思って、慌ててマイタイを注文したが、見ていたら7時過ぎに来たお客さんも平気でアーリーバード・スペシャルを注文していた。このあたりのアバウトさがいいなあ。

 食後はプラプラとカラカウア・アベニュー沿いのインターナショナル・マーケット・プレイス(IMP)へ。普通のお店からワゴン・スタイルの店まで100店舗以上の土産物屋が並んでいる。奥に進むとフードコートのインターナショナル・フードコートに。ここはハワイひとり旅時代の私の定番だった。ひとりだとレストランは入りづらいし、そうなるとフードコートの方が気軽に食事を済ませられるのだ。

 このフードコートにはステージがあって、看板を読んでみると午後8時30分から無料のショーをやると書いてある。こりゃあ、面白そうだと並べられてあるイスの最前列を確保。すると隣の銀髪のおばあちゃんが話しかけてきた。やたらフレンドリー。だが、ひとりで喋って、ひとりで笑っている。オイオイ、ひとりボケ&ひとりツッコミかいという感じだったが、旅先で知らない人と触れ合うのは面白いと思ってショーの直前までお喋りに付き合った。このショーの常連らしく「○○というダンサーがカッコいい」などとマシンガン・トーク。ショーの直前になってトイレに行ったので、ようやく一息つけたが、そうしたらおばあちゃんの隣で難しい顔をして本を読んでいた初老の紳士が「ウチのワイフはちょっとおかしいので許してくれ」とポツリ。ウーン…。

 ショーの方は男性2人、女性3人のダンサーが入れ代わり立ち代わり着替えてポリネシアの様々なダンスを披露。お客さんをステージに上げてフラを踊らせたりと楽しめた。これで無料なら、いいんじゃないかい? ということでパシフィック・ビーチ・ホテルに移動しての最初の夜は大満足となった。

 写真はIMPの無料のショーです。

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<第81回>実録!ハワイ11泊13日の旅<8日目=PART1>

 今日はホテルに移動する日。1週間滞在したフォー・パドルというコンドミニアムは出版健康保険組合の海外保養施設として借りたもので、最大で7泊となっているのだ。8時15分に部屋の鍵を返却し、ポニー・タクシーでカラカウア・アベュー沿いのパシフィック・ビーチ・ホテルへ。

 第62回でも書いたが、コム・ブリッジという代理店を通じて『ホテルで朝食プラン』のオーシャン・フロント=1泊209ドルを予約。このプランは4連泊以上で適用されるもので、日本食レストラン『将軍』、オーシャナリアム・レストランの2店が利用できるビュッフェ形式の朝食が付いている。朝ゴハンが選べるのが魅力だし、何より200ドルちょっとでオーシャン・フロントの部屋に泊まれるというのは破格だ。チェックインは通常午後3時だが、50ドル+税金で午前10時、30ドル+税金で午後12時にチェックインできるのも嬉しい。アーリーチェックインは1泊分かかるのが普通だからね。

 で、当然、我々はコンドミニアムを早くチェックアウトしなければいけないから50ドル+税金をプラスして午前10時チェックインのプランに。到着したのは午前9時前だったが、すぐに部屋に入れてくれた。  事前の私のリクエストは「喫煙、高層階、角部屋」だったが、すべて希望を通してくれた。用意されていた部屋は1225室。12階の角部屋だ。末尾が20、25が角部屋になっている。階数も17階建ての12階だからいいでしょう。

 私がこのホテルの部屋に入ったのは22年ぶり。1984年5月にラッシャー木村、剛竜馬、グラン浜田の3選手がハワイでUWFからのフリー宣言をするという取材(これが私にとって初めてのハワイだった)で、選手たちはこのパシフィック・ビーチ・ホテルに泊まっていたのである。オーシャン・フロントの部屋に泊まっていた剛に呼ばれて、ラナイでビールを飲みながら話を聞いたのを思い出す。その時に「ああ、いいホテルだな」と思ったが、なかなか泊まるチャンスがなかった。

 ホテルはカラカウア・アベニューに面したビーチタワー、その後ろの高層新館オーシャナリアムタワーの2つに分かれていて、オーシャン・フロントの部屋があるのはビーチタワー。私が申し込んだ『ホテルで朝食プラン』はパーシャル・オーシャンビュー、オーシャンビューもあるので、そちらを選ぶ場合は「オーシャナリアムタワーの高層階」とリクエストした方がいいでしょう。

 古いホテルだから、部屋はワイキキのホテルでは広い37u。そして鏡を効果的に使っているから、より部屋が広く感じられるし、オーシャン・フロントだからベッドの上からも海が見える。電子レンジがあるし、部屋にあるコーヒーはタダで、ちゃんと補充してくれる。ビーチで使うタオルも部屋に用意されているから、わざわざ借りに行かなくてもいい。ホント、お値打ちホテルなのだ。これから私たち夫婦の常宿ホテルはフォー・パドルとパシフィック・ビーチ・ホテルだ!

 写真は上からホテルの外観(中央の低層階のホテルがビーチタワー)、部屋、部屋からラナイの方を見た角度、ラナイからの景色です。

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