<第80回>実録!ハワイ11泊13日の旅<7日目=PART2>

 アラモアナ・ショッピングセンターの前にあるのがアラモアナ・ビーチパーク。緑に溢れ、ピクニック用のテーブル、ジョギング・コースなどがあり、土&日曜になるとロコ(地元の人たち)が家族や友達とBBQをやったりしている。その公園の前に東西約1キロにわたってビーチが広がっているのだ。ワイキキは都会だけど、とにかく緑が多いし、海も目の前。まさに理想のリゾート地と言える。だって銀座に緑の公園と海があるなんて想像できないもんね!

 で、我々の行き先は公園の突端にあるマジックアイランド。入江の海は防波堤で囲まれていて遠浅だから小さい子供も大丈夫。とにかくノンビリしているのだ。そして景観がいい。ダイヤモンド・ヘッドとワイキキのホテル群が一望できるスポットだ。私が初めてここにきたのは今から20年前の1986年5月。この年の4月に全日本プロレス入りした元大相撲横綱の輪島大士さんのハワイ特訓を取材した時だ。ハワイを表現するのに絶好のロケーションであるマジックアイランドでトレーニング・パートナーの石川敬士選手(引退)と相撲を取ってもらい、それを撮影したのである。"黄金の左"と呼ばれた下手投げが凄い迫力だったのを憶えている。

 それはともかく、私と妻チエコはゴザを広げて読書をしたり、熱くなったら海に入ったりとノンビリ。あちこちに出かけるのも楽しいけど、こうやってダラリとしているのも楽しいものだ。

 そしてサンセットを見てから午後7時前にはアラモアナ・ショッピングセンターにUターン。スナックのスタンドがあり、シャワーやトイレも清潔で居心地がいいアラモアナ・ビーチパークだが、環境がいいゆえにホームレスも多く、日が落ちると急に人が少なくなるのでご注意を。

 アラモアナ・ショッピングセンターから8番バスでコンドミニアムに戻ってスパゲッティ、空芯菜炒め、サラダと自炊の夕食。明日はコンドミニアムからホテルに引越しだ。

 掲載している写真は上からマジックアイランドから見たワイキキ、BBQを楽しむロコの人たち(被写体がちょっと小さいが)、そしてサンセットです。

▲ページのトップへ戻る

<第79回>実録!ハワイ11泊13日の旅<7日目=PART1>

 今日でハワイについて1週間。日曜日ということで、ちょっと贅沢にサンデー・ブランチに行こう。その前に2番バスに乗って『ファブリック・マート』という生地屋さんへ。場所は第77回で紹介したパラマ・スーパーマーケットのほぼ隣だ。ここはアロハやムームーを作る生地がいっぱい。今、日本でもフラ・ブームでハワイアン・プリントの生地を扱う店も多いようだが、ここはかなり安い…らしい。私は相場を知らないので、いずれ妻チエコがBBSに『裏ハワイコールズ』として書き込むでしょう。

 お目当ては、冬用にロングスリーブのアロハを作るための生地。なかなかロングスリーブのアロハはないので、ここで生地を買って、日本で仕立ててもらうのだ。以前は地元の人ばっかりだったけど、最近はテレビで紹介されたりするので日本人のお客さんも多い。

 さて、生地を買ったらいよいよサンデー・ブランチだ。目的地はアラモアナ・ショッピング・センターの裏手にあるパゴダ・ホテル。いずれ詳しく紹介しようと思うが、ここは1966年3月19日、豊登がアントニオ猪木を口説いて日本プロレスから離脱させた"猪木の太平洋上略奪事件"の舞台になったプロレス・ファンにとっては歴史的なホテルなのだ。それはともかく、このホテルはオリエンタル調で、鯉が泳ぐ池を眺めながら食事ができるパゴダ・テラスというレストランがある。ここは地元の人にも評判のブュッフェ・レストランで、特にサンデー・ブランチは豪華だという。凄く楽しみにしていたが…何と予約客でいっぱい! しまった! やっぱりアメリカは予約の国なのだ。

 仕方なく、ケアモク・ストリートまでプラプラと歩き、見た目は汚い感じだけど、何となく心惹かれた『アンディーズ・カフク&シュリンプ』というプレートランチ屋さんへ。私はマヒマヒ&ポークカツ、妻チエコはプルコギ&チキンカツのプレートランチを注文し、さらにココナッツ・フライド・シュリンプとアイスティを頼んで25ドル。味も良かったし、ボリュームも満点だったので、まっ、いいか。

 その後、ウォルマート、タワーレコード、アラモアナ・ショッピング・センターの1階にあるサテライト・ホールでバスのタイム・テーブルを貰って、久々にアラモアナ・ビーチへ。アラモアナ・ビーチにあるマジック・アイランドはお気に入りの場所なのだ。

▲ページのトップへ戻る

<第78回>実録!ハワイ11泊13日の旅<6日目=PART2>

 コンサート終了は午後10時10分。すっかり腹ペコになった私たち夫婦は3番バスに飛び乗ってワイキキ方面へ。カピオラニ・ブールヴァール沿いのアラモアナ・ショッピング・センター裏を過ぎたあたりで降車して初めてのレストランに一直線!

 そのレストランとはジャパニーズ・レストラン&バーの『食堂』。以前から評判を聞いていて、一度は行ってみたいと思ったお店だ。ちなみに2006ハレアイナ・アワードのベスト・ニューレストラン金賞を受賞している。よくアメリカにありがちなコテコテの日本風(それもアメリカ人が想像するような…)ではなく、こざっぱりとしたオシャレな店。バー・カウンターがあり、天井が高い上にテーブル席が段差になっていて店内が広々と見える。そしてメニューを見ると…凄く種類が多くて、どれも美味しそう。

 まずはサングリアで喉を潤し、あとはたたききゅうり、くわいチップス、味噌味の餅チーズ・グラタン、石焼かじきマグロのにんにく風味、そして芋焼酎の『小鶴 磨』をグラスで頼んで2人で48ドルは安いぞ!

 その他にも麺類(ラーメン、冷麺、うどん、うきそばなど)、寿司(いわゆるアメリカのロール系)、鍋(すきやき、塩ちゃんこ)などもあって目移りしてしまう。これは次回のハワイでも行かねば。

 場所はカピオラニ・ブールヴァールとカヘカ・ストリートが交差するアラモアナ・パシフィック・センターの1階で、アラモアナ・ショッピング・センターやアラモアナ・ホテルからも歩いて行ける。日〜木が午前11時30分〜午前1時、金&土が午前11時〜午前2時と遅くまで営業しているから嬉しい。テーブルについてくれた黒人の若いウェイターもテキパキしていて、いい時間が過ごせました。

▲ページのトップへ戻る

<第77回>実録!ハワイ11泊13日の旅<6日目=PART1>

 さあ、いよいよ今日はマカハ・サンズのコンサート『テイク・ア・ウォーク・イン・ザ・カントリー4』に行く日。まずは腹ごしらえにコンドミニアム前のクヒオ・アベニューから2番バスに乗り、アラワイ運河、カピオラニ・ブールヴァールを越えたところで下車。目的地は韓国系スーパーのパラマ・スーパーマーケットだ。
 ここのフード・コートでランチ。ハワイは韓国系の人も多く、どこの店でも韓国料理のプレートランチでマズかったという記憶はない。私はキムチ、マカロニ・サラダ、ナムル、ライスが付いたカルビ・プレート、妻チエコはビビン・クックスという麺をオーダー。キムチも麺も本場の味…辛かったけどウマかったぞ!掲載している真ん中の写真の左がカルビ・プレート、右がビビン・クックスです。これで11ドルだからOK!

 そしてカピオラニ・ブールヴァールまで戻って3番バスに乗ってNBCアリーナへ。チケットには4:30と刻印されていたが、これは開場時間なのか? それとも開演時間なのか? 「いくらなんでも4時半から開演ってことはないよね?」などと言っていたが、本当に4時半からコンサート開始。とりあえず4時過ぎに到着していたから間に合った。そして何気にハーブ・オオタ・ジュニア、ダニエル・ホーなどの人気アーティストが前座で出てきたからビックリ。その後もナカマ、ハパ、ブラザーズ・カズメロ、ハレクラニでフラを踊っているカノエ・ミラーさんなどの大物が続々と登場してきた。

 その歌や演奏を、我々は15ドルの2階席でビール、マイタイ、ポップコーンを手にボーッと見る。1階(アリーナ)のVIP席(100ドル!)に目を移すと、テーブルがセッティングされ、オシャレなアロハやムームーを着込んだ紳士淑女が有名シェフのサム・チョイ氏などが手掛けたビュッフェ料理を優雅に食べながら鑑賞している。ウーン、でもやっぱり2階席で気楽に観てる方がいいや。ちなみにこういう場所に来ると、アロハの選び方や着こなしの勉強になる。

 とにかくコンサートは延々と続く。司会者のユーモア溢れる喋りに大爆笑になったりする。でも…我々、夫婦は笑えない。だって言ってる意味がわからないんだもん!妻チエコは会場が爆笑に包まれるたびに「笑いたい…」と呟いていた。

 さて主役のマカハ・サンズが登場したのは午後8時。コンサート開始から3時間半後だった。それにしても彼らのハーモニーは素晴らしい。ハワイアン・ミュージックは初心者だけど、やっぱり大御所は違うね!

 で、結局、コンサートが終わったのは午後10時10分。実に5時間40分の長丁場だったわけだ。良く言えばタップリ、悪く言えば、ダラダラとユルーイ感じだったが、こうやってハワイの人たちはイベントを1日中楽しむのだろう。

 それにしても腹が減った。我々はワイキキに戻るべく3番バスに飛び乗ったのであった。

▲ページのトップへ戻る

<第76回>実録!ハワイ11泊13日の旅<5日目=PART2>

 さて、無事にマカハ・サンズのチケットを購入できた私は、3番バス→2番バスでワイキキにUターン。この日は特に何もする気にならず(何て贅沢な!)、コンドミニアム近くのキング・カラカウア・プラザにあるナイキ・タウン、バナナ・リパブリック(妻チエコのお気に入り)をブーラブラ。そしてDFSギャラリアの1階にあるスタバで一服。以前も書いたと思うが、スタバと言えば禁煙だけど、ここのスタバはオープンエアだからタバコが吸えるのだ。ただし1126日からハワイの禁煙法がさらに厳しく改正になり、事実上、喫煙OKのホテルの客室以外は禁煙になるとか。こりゃあ、次にハワイに行く時には禁煙しなければいけないかもしれない。

 一服した後はそのままカラカウア・アベニューを南方向に歩いてデパートのメーシーズへ。まさにワイキキの目抜き通りのど真ん中にあるのだが、なぜか日本人観光客は少ない。みんなアラモアナだ、ワードだ、ワイケレだって出掛けるけど、このデパートを舐めちゃいけない。アロハシャツ・マニアの私にとっては穴場なのだ。

 私が大好きなレインズのアロハは大体が69ドルぐらいだが、このメーシーズでは旧作がセールになっていて58ドルぐらいになっている。また、私はJCBカードの会員だが、JCBプラザに行くと、メーシーズの商品が11%引きになるカードをくれる。この2重ディスカウントは魅力的。最近では新作以外は、もっぱらメーシーズでアロハを買っている。どの売り場も空いていて、ゆっくりと見られるからいいですよ。

 例によって妻チエコの冷たい視線に耐えながら、セールになっているレインズのアロハ&Tシャツを購入。結局、クヒオ・アベニュー→オロハナ・ストリート→カラカウア・アベニュー→カイウラニ・ストリート→クヒオ・アベニューというコースをグルリと回っての散歩だった。

 夕飯も外食するのはかったるかったのでコンドミニアムでオムライス、サラダ、味噌汁と軽く済ます。そうそうテレビでKIKU放送を見ていたら、金丸義信VSリッキー・マルビンの映像が映ってプロレスリング・ノアのCMが。ナレーションは英語だったけど、土曜日の19時から日本の映像を編集したものを日本語でそのまま放映しているそうだ。でも、その時間はちょうどマカハ・サンズのコンサートに行っている時。残念!

 ということで、5日前はなーんにもしていなかったので、特に写真も撮ってない。とりあえず夕飯の写真を載せておきます。

▲ページのトップへ戻る

<第75回>実録!ハワイ11泊13日の旅<5日目=PART1>

 ハワイ滞在も5日目あたりになると時差ボケが治ってくる一方で、普段と違って遊んでいるから疲れも出てくる。5日目はホント、なーんにもしないような1日だった。

 まずは朝マックで朝食を済ませてフォート・デ・ルッシー・ビーチへ。ここでボケッとしてからコンドミニアムに帰ってフラうどんの昼食。薬味は青ネギ、チューブのしょうが、日本から持ってきたワサビ茶漬けの素だ。フラうどんは、うどんというより沖縄ソバに食感が似ている。ハワイには沖縄からの移民も多く、オキナワンと呼ばれていたから、その影響が大きいのかも…。

 さて、午後の時間帯は、妻チエコは昼寝。私は翌日にNBCアリーナで行なわれるハワイアン・バンドの大御所マカハ・サンズのコンサート『テイク・ア・ウォーク・イン・ザ・カントリー4』の前売りチケットを買うためにザ・バスでNBCアリーナのボックス・オフィスへ。

 コンドミニアム前のクヒオ・アベニューから2番バス(13番でもいい)に乗り、アラワイ運河、ハードロック・カフェを越えてカピオラニ・ブールヴァールの手前で下車。カピオラニ・ブールヴァールの山側から3番バス(9番でもいい)に乗り換えて、あとは一直線だ。右手にマッキンリー高校のグランドが見えてきて、その後にNBCアリーナが見えてくる。そしてNBCの電光掲示板が見えてきたら降車の合図の紐を引っ張ればいい。うまくいけばクヒオ・アベニューから20分ぐらいで到着。ただ、乗り換える3番バス、あるいは19番バスの本数が少ないので、下手をするとその2倍の時間がかかってしまう。まあ、バス利用はイライラしないのがコツなのだ。

 さて3番バスに乗り換えるバス・ストップで70過ぎと思われる銀髪のおばあちゃんから声をかけられた。私がゆるーい格好をしていたので、現地に住んでると思ったらしく、
「あなた、日本人? こちらに住んでどれくらいになるの?」
「えーと、5日目です」
「5日目!?」
「いや、住んでいるんじゃなくて、旅行者なんです」
 といった具合。聞いてみたら、このローズおばあちゃんは、私が滞在しているコンドミニアムの近くのコンドに住んでいるそうで、日本人が多いらしい。また立川に4年間住んでいたとのことで、カタコトの日本語を喋る。「キョウハ、カゼガ、ツヨイデスネ!」とローズおばあちゃん。日本に住み始めの頃にスーパーの店員に言われた言葉だそうで、今でも覚えているという。ちなみに行って楽しかったのは大阪と京都だったとか…。

 そんな簡単な雑談をしているうちにローズおばあちゃんはカイロプラクティックに行くとかで途中下車。数分後にはNBCアリーナに到着した。

 前売りチケットを買うのは簡単。ボックス・オフィスで見たい催しの名前と日付を言えば、あとは座席表を見せてもらってチケットを買うだけ。さてマカハ・サンズのコンサートのチケットはアリーナ部分のビュッフェ付テーブル席が100ドル。1階(事実上2階=日本武道館のプロレスと同じだね)の普通席が15ドルの2種類。ブュッフェの方は有名シェフのサム・チョイ氏などが担当しているとのことで気持ちがグラッときたが、100ドルはちと高すぎる。計算的にはコンサート=15ドル+ビュッフェ=85ドルとなるわけで…85ドルあったら、結構なものが食べられる。だったらコンサート終了後にどこかに行った方がいいんじゃないかということで、結局15ドルの方を選んだ。2人合わせて30ドルで有名ミュージシャンのコンサートが見られるんだから、お得だよね!

 さて写真は上から朝マック、この日も天気がよかったフォート・デ・ルッシー、フラうどんです。

▲ページのトップへ戻る

<第74回>実録!ハワイ11泊13日の旅<4日目=PART2>

 ビショップ博物館でハワイ文化に触れた私たち夫婦。ここは午後5時で閉館になってしまう。だが、お楽しみはさらにここから。この6月15日(2ヵ月以上も前のことを書いているのか…)は、閉館から1時間後の午後6時から博物館敷地内の芝生広場で『ムーンライト・メレ』という屋外コンサートが行なわれる日だったのだ。

 全席自由…と言っても席はなく、芝生の上に勝手にビーチチェアやビニールシートを持ってきて座るのだが、入場料は15ドル。閉館時間に一度外に出て、改めて並ぶのだ。出演するミュージシャンも凄い。この時はアーロン・サラ(凄いと書いたが知らなかった)、2005年度のナ・ホク・ハノハノ・アワードを受賞しているナ・パラパライ。7月にはジェイク・シマブクロ、8月にはマカハ・サンズが出演したはずだ。

 地元のお客さんたちの気合いは凄い。ビーチチェアばかりかテーブル、ビールなどが入った大きなクーラーバックまで用意している人もいる。もちろん中に入れば屋台が出ているから食べ物も飲み物もOK。私たち夫婦は12ドルのスパークリング・ワイン、3ドルのビール、さらに夕飯用としてブロウクン・ダ・マウスという名前が付いたプレートランチを1人前だけ購入。とにかくボリュームが凄い。掲載した写真のように骨付きカルビが2本、カルア・ポーク、テリヤキ・チキン、マカロニ・サラダ、ライスがテンコ盛りなのだ。

 それにしても空が赤く染まって、段々と夕闇になっていく中で芝生に寝転がって、ワインやビールを飲みながら音楽を聴いているのは至福の時間。 写真を撮りにチョロチョロ歩き回って戻ってみると…妻チエコが涙を流しているではないか! 何か幸せを感じて自然に涙が出たとか。ウーン、これこそハワイアン・スピリットに触れた瞬間と言えるのかも。

 コンサートは楽しいものだった。途中でフラもあったりするが、客席からおばちゃんが勝手に飛び入りでステージの前に行って踊っちゃって大歓声を浴びたり、何ともゆるーい雰囲気。これがまたいい。

 考えてみればダウンタウンのビジネス街のタマリンド・パークで昼休みタイムにライブをやっていたり、金曜日の昼休みタイムにはイオラニ宮殿の前でロイヤル・ハワイアン・バンドが無料コンサートをやっている。こういう環境っていいなあ。だから心にゆとりができて、人に優しいハワイアン・スピリットが生まれるのだろうか。

 そんなことを思いながら、観光旅行ではないハワイに触れた1日だった。

▲ページのトップへ戻る

<第73回>実録!ハワイ11泊13日の旅<4日目=PART1>

 ハワイ4日目だというのに、まだ時差ボケが治らない。6時に起床すると、レンジでチンするワッフル、前夜に私が腕を振るったハヤシライスのルーを使ったオムレツ、そして朝市で買ったパパイヤで朝食。

 その後、妻チエコはダウンしてベッドでグーグー。私はコンドミニアムのプールで日焼けタイム。まだ1週間遊べるから、体調に合わせてグータラしていればいいのだ。

 午後はビショップ・ミュージアムへ。ハワイに来初めの頃は、どうしてもビーチにショッピング、食事に目がいってしまったが、段々とハワイの文化にも興味が出てきた。歴史物の本を読んだり、ウクレレを体験したりと、どんどんハワイを知りたくなってくる。ということで博物館へレッツ・ゴー!

 オプショナル・ツアーで行くこともできるが、我々は例によってザ・バスで。クヒオ・アベニューから2番バスで乗り換えずに行ける。アラワイ運河を越えてベレタニア・ストリートを左折、ハワイ州庁舎、ダウンタウンを通り抜け、H1ハイウェイを越えて左折してノース・スクール・ストリートに入る。そしてカパラマ・アベニューと交差するところがバス・ストップだ。降りる目印は、バス・ストップの少し先にあるカメハメハ・ショッピング・センター(かなり小さい)。バスを降りたらノース・スクール・ストリートを渡ってカパラマ・アベニューを歩く。そしてバーニス・ストリートにぶつかったら右折してすぐがビショップ・ミュージアム。バス=45分、徒歩=3分だから、自力で行っても苦になりません。

 ビショップ・ミュージアムはカメハメハ直系王族の末裔バーニス・パウアヒ王女の夫チャールズ・リード・ビショップが1889年に設立した博物館。由緒ある博物館だが、緑の多い広々とした敷地に建物が点在していて開放的な雰囲気。ラッキーにも日本語ガイド・ツアーの5分前に到着したので、いろいろ説明を聞くことができた。今回の旅行の読書用にプリンセス・カイウラニの半生を描いた『白い孔雀』(よしだみどり著=文芸社刊)を持ってきて、すでに読み終わっていたから、ハワイの歴史はバッチリ。説明がスイスイと頭の中に入ってきたし、「おお、これが怪女と言われたルース王女の写真か!」などと、かなり楽しめた。さらにハワイの祖先はマレーシアから来たという説もあると聞き、ハワイと同じくマレーシア好きの私と妻は「そうだったか!」とヘンに感心。

 ガイドをしてくれたのはHARUEさんという日系のおばあちゃん。ボランティアだそうで、とても穏やかな方で親切丁寧にガイドして下さいました。ありがとうございました。

 皆さんも時間があったら、ハワイの文化に触れてみては。ますますハワイが好きになると思いますよ。写真は上=ビショップ博物館の敷地、下=ボランティア・ガイドのHARUEさんです。

▲ページのトップへ戻る

<第72回>実録!ハワイ11泊13日の旅<3日目=PART3>

 前回は妻チエコがワイケレ・プレミアム・アウトレットについて書いたが、ここでは別行動。私はブランド品や買い物にあまり興味がないのだ。ちなみにここで私が買ったのはローカル・モーションのキャップ(22ドル)のみ。これはヒゲを伸ばし、髪を短くするというイメチェンの必須アイテムとして購入。

 これを済ますと、ルミアイナ・ストリートを越えて、もうひとつのショッピング街へ。ここはスポーツ・オーソリティなどのお店が入っている場所。当然、スポーツ・オーソリティに直行して冬用にナイキのエアフォースを65ドルでゲット、さらにボーダーズ・ブックス&ミュージックに行ってケアリィ・レイシェル、ハーブ・オオタ・ジュニアのCD、アロハの本を買って合計52ドル。これで私の買い物はおしまい。その後はスタバで一服(外の席だったら喫煙OK)したりして、ひたすら妻チエコとの待ち合わせの時間まで待つというわけだ。

 さて、このワイケレでのハイライトは買い物ではなかった! それは食事。事件は到着早々に起こった。朝早くコンドミニアムを出たから、ワイケレに着いた時点でお腹はペコペコ。マックや韓国レストランなどもあったが、妻チエコは「疲れた時には酢飯が食べたい」という。そこで入ったのがG●N●I寿司(面倒臭いので以下はG寿司)。

 G寿司はアラモアナ・ショッピング・センターにも店があるし、最近、ハワイで勢力を拡大している回転寿司のチェーン店。だが、日本人がイメージしている寿司とはやっぱり違う! 一応、メニューには日本的なネタが載っているんだけど、回ってくる皿はスパイシー・ツナ(食べてみたらキムチ味のポキ)、ツナ・サラダの軍艦巻き、さらにコーンがほとんど。そういえば、何年か前にワイキキで、かなり怪しい鉄腕アトムの絵を看板にしたアトム寿司(もう潰れた)という回転寿司屋に興味本位で入ってみた時も強烈だった。明太子巻きかと思って食べてみたらウインナー巻きだったり、ガリじゃなくてキムチが回ってきたり。やっぱり寿司にキムチは合わないだろう! で、G寿司。グラスワインを1杯ずつ注文して、カリフォルニア・ロールとネギトロの手巻きでシメて、2人で48ドル。シャレで食べるには、かなり高いぞ。もし鮨處『しま田』ハワイ店ができたら大繁盛間違いなしだ!

 そんなこんなでショッピング・ツアーを終えて夕方にはコンドミニアムに戻り、口直しとして私が夕飯作りを担当。私自慢の3大料理(というか、3つしか作れるものがない…)の中のひとつハヤシライスの登場だ。

 G寿司の写真を撮ってくれば面白かったんだけど、そんな余裕もなく呆気に取られていたので…今回は私がハヤシライスを作っている写真を掲載しておきます。

▲ページのトップへ戻る

<第71回>実録!ハワイ11泊13日の旅<3日目=PART2>

 以前は、『ハワイまで来て、時間とお金かけて、わざわざアウトレットでお買い物っていうのも、何だかなあ…』と思っていた、妻・チエコです。 ところが、前回のハワイで雨にたたられ、ビーチにも出られずってことで久しぶりに行ってみたら、なーんか、楽しかったのね。なかなか掘り出し物があるじゃない!って。

で、行ってきました。今回、ハワイに着いて早々にワイケレに行ったのにはフカークもないわけがありまして、それは『早めにお手ごろ値段のものをゲットして、物欲を満たしてしまおう!』という作戦(?)なのでした。 ハワイって、何か買いたくなってしまう場所なんですよ、女性にとっては、というか、私にとっては、か。普段、東京では、買い物をあまりしないっていうこともありますが。 もう、物欲もそんなにないしなあ、と思ってはいても、ワイキキの街中や、アラモアナショッピングセンターに行くと、沢山の品々が並び、『どーだ、どーだ!』とばかりに購買意欲を刺激してくるわけで。そんな刺激にいちいち反応していると、我が家の経済状況は著しく悪化し、次回の旅行が危うくなるわけです。だから、ワイケレ。

ココはとにかく広いので、前もって行く店に見当を付けておかないと、何が見たいんだか、買いたいんだか分からなくなってしまいますね。 ツアーで行くと、受付でクーポンブックをくれるので、うまく使えれば、なおオトクな割引が受けられることも。

私が、チェックするのは、入口付近から、まずはバーニーズ。東京のバーニーズは、敷居がやたら高くて、とても入れませんが、ここなら手が出る値段のものがあります。奥のバッグコーナーなどには、日本ではセールをしない、プラダやミウミウのバッグがあったりして、お気に入りのものがあったら、ラッキーですよね。

それから、コーチ。今回は、コーチで筆箱〔ペンケースですかね?〕を買いたかったのです。コーチの革製品はやはり質が良いと思います。アウトレットなので、最新流行のものはありませんが、ベーシックに使えるものがリーズナブルな値段で買えるのはやはり嬉しい。筆箱に丁度良い大きさのピンクのめがねケースを$24.99でゲット。

それから、ジェフリー・ビーン。ココの服は、大人のカジュアルで、きれい。コットンの薄いシャツを買いましたが、レシートに何やらおまけが。見ると、次回の買い物に使える$10クーポンでした。8月1日から9月4日まで。使えないわ…。

そして、サックス。ココはやたら広いので、チャッチャと見ていかないとあっという間に時間がなくなっちゃう。ここではバッグを買いましたが、ロンシャンのバッグ、定価$450位だったか…のものが、なんと$83.31。 後は、ゲスやバナリパをのぞいて、日本で着られそうな衣類をチェック。 こんな感じで、『アー、おなかいっぱい物を見た。もう買い物はいいやー!』という状態に。すると、ワイキキで、フラフラとお買い物をしなくなってセーブマネーになる…という、まあ、ある意味トホホな作戦であったわけです。一応、成功。

▲ページのトップへ戻る