<第40回>超便利!ザ・バス

 以前も書いたことがあると思うが、私がハワイ…特にオアフ島を気に入ったのは交通機関が発達しているから。自動車免許を持っていない私にとっては、外国に出るとどうしてもタクシーに頼らざるを得ない。これって金銭的にも、精神的にも(ボラれるとか…)辛かったりする。でもオアフではザ・バスという強い味方がある! だって、時間がかかることに目をつぶれば片道2ドルで大抵のところに行けちゃうのだ。ワイキキ・トローリーというのも走っているけど、これは料金が高いし、それぞれの停留所に止まるから時間がかかる。というわけで、私は断然、ザ・バス派。

 ただし日本のバスとはかなり違う。まず、バス停がわかりにくい(写真参照)。そして、今でこそアナウンスがあったり、電光掲示板に次の停留所が表示される最新式のバスもあるけど、基本的にはノンストップだから外の景色を見て、そろそろだなと思ったら、紐を引っ張るシステム。そう、ブザーではなく紐。2年前、初ハワイのタカシ君をバスに乗せたら「手を引っ掛けるのにちょうどいい!」と、いきなり紐を引っ張ってしまったっけ。あとドアは自動ではないので、自分で押して開けなければならない。

もうひとつ注意事項として、前方は優先席ということ。ハワイでは観光客も現地の人も"アロハの精神"でお年寄りやハンディキャップのある人にサッと席を譲る。結構、日本人観光客はわからないでドカッと座っていたりするのだ。以前、ジミー鈴木さんとザ・バスに乗った時のこと、ドライバーがジミーさんに「プリオリティ・シートは日本では何て言うの?」と聞いてきた。ジミーさんは即座に「シルヴァー・シート!」と流暢な英語で返す。するとドライバーは「いや、日本人に通じる言い方で…」。ジミーさんは改めて日本人的発音で「しるばあ・しいと!」。大笑いしたが、それだけマナーを守らない日本人にドライバーさんも頭を痛めているということだ。

 さてザ・バスを利用するのにネックになるのは、前述したように、基本的にはアナウンスも何もないから、知らない土地だと、どこで降りたらいいかわからないこと。簡単なのは乗る時にドライバーに行き先を言っておくこと。もうひとつはABCストアに売っている『ザ・バス徹底活用ガイド』の購入。私はこれにいつもお世話になっている。ルート、降りる目印、帰りに乗る場所などが親切に書かれているのだ。結構、ルートが変わったりするから、毎年改訂版を買っている。あと、慣れてきて、詳細なルートやタイム・テーブルを知りたければ、アラモアナ・ショッピング・センターのサテライト・シティ・ホールに無料のルート・マップがある。

 料金は片道2ドルと書いたが、便利なのはビジター用の4日間パス=20ドル。10往復すれば元が取れるし、いちいちお金を出す必要がないから、パッケージ・ツアーの短い旅行では、もっぱらこれを利用している。ABCストアで買えるというのも便利だ。あとは40ドルの1ヵ月パス。これはセブンイレブン、フードランド、サテライト・シティ・ホールなどで売っている。1ヵ月滞在しなくても、20往復すれば元が取れるから、10日ぐらい滞在する時には、この1ヵ月パスを買ってしまう。その都度払うか、4日間パスにするか、それとも1ヵ月パスにするか…利用度を考えておトクに旅行しよう。車椅子でも階段がバリアフリーになる構造になっているし、自転車を載せるラックもあったりと、素晴らしい乗り物です。

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<第39回>フリーペーパーを賢く使おう

 私がホノルル国際空港の出口から真っ先に突進するのはフリーペーパーのスタンド。手当たり次第にバッグに放り込んでからホテルに向かうのだ。紙物は重いから、妻チエコはいつも呆れ顔なのは言うまでもない。

 でもフリーペーパーは現地最新情報の宝庫。そして付いているクーポンは実におトク。これを利用すれば、旅行会社のオプショナルツアーより全然、安かったりするし、格安のツアーを扱っている会社も見つかる。もちろん食事、どこそこの入場料、ショッピング、タクシー料金などのおトクなクーポンもある。特に日本語のフリーペーパーよりも『ディス・ウィーク』や『オアフ・ゴールド』などの英語の物の方がおトク感が高いクーポンが付いているから、ビーチやプールで細かくチェック。帰国時には、もっぱらこのクーポンで一番安いタクシーを探して利用している。だから我が家の旅行ではクーポンをチョキチョキするために小さなハサミは必需品なのだ。

 日本語のフリーペーパーの中では、最も歴史がある『ジャパニーズ・ビーチプレス』が地味だけど私のお気に入り。23年前に初めてハワイに行った時からあるような気がするなあ。

「えっ、これでタダなの?」と高級感があるのはアロハ・ストリート。読物が多いし、紙質もいいので、お土産にもいいかも。インタビュー・コーナーに佐々木健介が載ったこともあるのだ。

 その他にはビギナー用の『ハワイ・アイ』(これも結構、古くからある)、これぞクーポン雑誌と言っていい『カウカウ』、アラモアナやウォードなどのショッピングセンターのパンフレットなど種類豊富。『日刊サン』というタダの新聞は日本のサンスポと提携していて、去年の10月にハワイに行った時には、これで和泉元彌がハッスルに参戦することを知りました。

 物価が高いハワイ…フリーペーパーをフルに活用して、安く楽しく旅行を楽しもう!


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<第38回>06年はコンドで長期滞在

 3泊5日、4泊6日…これがハワイのパッケージ・ツアーの基本。でも3泊5日だと、着いた日は時差ボケが辛く、本当に遊べるのはその後の2日間、4泊6日でも実質3日間しか遊べない。これってアッという間だよね。そうなるとビーチに買い物にオプショナル・ツアー、あのレストランにも行きたいってことになって、とても安らいでいられない。ちなみに私の場合は04年=15泊17日、05年=11泊13日! 会社員ではないフリーの人間の特権なのだ!(と言っても、その間は収入が途絶えるから、あとで苦しむわけだが…)

 ハワイは観光ビザだと90日滞在できるわけで、理想は1ヵ月ぐらいの長期滞在なんだけど、さすがにこれは私にも無理。今年の目標は2週間かな。さて、それだけの長期滞在になると、経済的な問題も出てくるし、外食ばかりだと胃がもたない。これらの問題をクリアーするのがコンドミニアムへの宿泊だ。

 実は昨年のハワイでも最初の3日間こそ、カハラ・マンダリン・オリエンタルという超贅沢なホテルに宿泊したが、その後の1週間はコンドミニアムへ。加入している出版健保の保養施設ということもあって、信じられない安さで泊まることができた。

 基本的にはホテルみたいにメイド・サービスはないものの(ホテル・サービス付きのものもあるが、やっぱり高い)、まず部屋が広い。ハワイは土地柄、ホテルの部屋は狭いが、コンドだと高級ホテル並みの広さの部屋に格安で泊まれる。これがまず大きい。そしてキッチンが付いているから、外食に飽きたら料理が作れる。料理をしないまでも、ちょっとしたインスタント食品を買ってきてレンジでチンできるのはとても便利。特に朝なんかは、わざわざ外に食べに行くのが億劫になるもんね。

 掲載している写真は去年利用したコンド。上からリビング、キッチン、ベッドルーム。いい感じでしょ? 保養施設ということもあるが、これで1泊1万円以下だったのだから、言うことなし。

 コンドは大抵、1週間や1ヵ月の料金もあって、長く利用するほど料金が安くなる。ワンルームのステューディオだったら、1ヵ月=1400ドル程度で泊まれる。ハレクラニのオーシャンビューだったら3泊もできない料金だと考えれば、おトクだ。時間のある方は、コンドミニアムで"ハワイで暮らす感覚"を楽しんでみてください。

よーし、今年こそ!…でも、やっぱり1ヵ月、日本を留守にするのは無理だなあ。

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<第37回>幸福を呼ぶレインボー

 ハワイに行っていて辛いのは、雨が降った時。特に11月下旬から2月ぐらいまでは天候が不安定で、この2年ぐらいは年末年始は雨ばかりだった。でも、雨が降った後にいいこともある。雨上がりに太陽光線が差し込むと、太陽光線は浮かんでいる水滴の中で屈折する。波長によって屈折率が違うので、太陽光線は分光し、色鮮やかな色彩を表現する。それが虹だ。

 虹はハワイのシンボル。車のナンバープレートのデザインは虹だし、ハワイ大学のアメリカン・フットボール部はレインボーズ。あのヒルトン・ハワイアン・ビレッジにも虹をデザインしたレインボー・タワーがある。

 今年の10月のハワイでは、毎日のように虹を見ることができた。カハラ・マンダリン・オリエンタルに泊まっていた時には、コオラウ山の影響でコロコロと天気が変わるおかげで、虹が沢山、生まれる。朝、部屋の窓からゴルフコースを眺めていたら、虹の根っこまで見えたから、これは感動もの! ワイキキに移動してからも、夜に雨が降ることが多かったので、朝になるとラナイから毎日のように虹をみることができた。それも二重の虹、ダブル・レインボーだ!

 ただし、見ることができる時間は限られているから、写真に撮ろうと思った時には消えていたりすることも多い。一瞬の美しさだから、人は虹に惹かれるのだろう。ちなみに日本では7色の虹と言うが、アメリカでは6色なのだとか…。

「虹を見たら、もう1回、ハワイに来ることができる」とは、誰が言ったのかは知らないけれど、何となく信じていて、見た時にはウキウキしてしまう。そういえば、帰国する日は朝から雨で、空港に着いてちょっと晴れた時に虹がパーッと広がった。05年にこれだけ虹を見ることができたということは…06年も確実にハワイに行けるぞ!


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<第36回>クリスマス・アロハ

 ハワイのファッションと言えばアロハ・シャツ。受け売りのウンチクをチラッと書くと…アロハ・シャツの原型は1820年代にアメリカ本土の開拓者たちによってハワイに持ち込まれたとか。そこに中国や日本からの移民がチャイナ・ドレス、日本の着物をリメイクしたりして、様々なデザイン、素材が出来たようだ。ただ、アロハ・シャツというのは1936年に仕立て屋のオーナー、エラリー・チャンが商標登録した名称で、ハワイアン・シャツという呼び方が正しいという人もいる。ちなみにアロハ・シャツという名称は1936年以前にも日系の洋服店『ムサシヤ』が使っていたという。

 さて、豆知識はこれぐらいにして…私がハワイ好きの理由のひとつに、どこに行くにもアロハでOKという気軽さがある。ハワイではアロハは正装。大抵のレストランもアロハでOKだし、もちろん結婚式に出席するのもアロハ。アロハ・フライデーというのがあって、金曜日にはビジネスマンもアロハで出勤するのだ。

 それにデザインが楽しい。トロピカル系、東洋系、ハワイの神話をデザインした者…などなど。汗をかいてもすぐ乾くし、肌触りもいい。そんな中で、私が気に入っているのは『レインズ』というブランド。昔はレーヨン素材でココナッツ・ボタンのアロハにこだわっていたが、今は『レインズ』のポリエステルとコットンの混紡ばかり。型崩れしないし、アイロンをかける必要もないから楽なのだ。そして裏生地を使った落ち着いたデザイン、ボタンダウン、プルオーバーというのが私のベスト。

 アロハって、現地で着ているといいんだけど、いざ日本に帰ってくると遊び着っぽくて抵抗がある。ところが前述の『レインズ』のアロハだったら、日本でもOK! ハワイのビジネスマンも『レインズ』を好む人が多いらしい。普通、アロハはスラックスの外に出して着るけど、ビジネスマンはスラックスの中に入れて着ている。今年、日本はクールビズが流行ったけど、みんなアロハを着ちゃえばいいのに。

 この『レインズ』では毎年、クリスマス・デザインのアロハを出す。9月下旬あたりから発売になるので、私はこの3年間、秋にハワイに行った時には必ずその年のクリスマス・アロハを購入している。ホームページからも買えるけど、やっぱり現地で買うのが気分だよね。掲載している写真は今年2005年バージョン。アラモアナ・ショッピングセンターにある『レインズ』本店の写真も載せておきました。

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<第35回>メレ・カリキマカ!

Mele Kalikimaka!とはMerry Christmas!のハワイ語。世の中は、もう完全にクリスマス・シーズン。この時期のハワイは楽しいんだよね。パッケージツアーにしても12月20日ぐらいまでは結構、安かったりする。ただし、普通の人は師走の忙しさでなかなか休みが取れないのが現実だろう(だから安いわけだが)。

 しかし! 私は2001年、12月17日〜22日の3泊5日というスケジュールでハワイのクリスマス・ムードを味わうことができた。アメリカの同時多発テロが起こった年で、観光産業をメインとするハワイは大打撃を受けた。この年にヒルトン・ハワイアン・ビレッジ内に新たにカリア・タワーが完成したんだけど、お客が来なきゃ話にならない。このタワーに泊まるツアーが7万円台で出ていた。これは行くっきゃないと夫婦で相談の結果、その後のことも考えずに即申し込み。だいたい旅行というものは勢いで行くものなのだ。

 さて、ハワイのクリスマスだが、やっぱりメインは各ホテルのロビーに飾られるクリスマス・ツリー、街並みのデコレーション。コンドミニアムのラナイにも気合いの入ったツリーが飾られていたりして、これを見て歩くだけでもウキウキしてくる。もちろんショッピングセンターはクリスマス・セールだし、アラモアナ・ショッピングセンターではステージでエンターテインメントがあったり、サンタクロースが登場したり…。掲載している写真は、ワード・ウェアハウスで行なわれていたショーです。

 そしてお薦めなのがホノルル・シティライツを見て回るワイキキ・トロリー・ツアー。12月初旬から1月1日までホノルル・ハレ(市庁舎)を中心にダウンタウンがデコレートされるのだが、これをトロリーで見て回るのだ。所要時間は1時間。夜7時頃から1日3便ぐらいが出て(要予約)ホノルル・ハレでの下車も可。次に来たトロリーに乗って帰ればいいのだ。車内ではドライバーさんを始め、みんなでクリスマス・ソングを歌って実に賑やか。知らない歌でもテキトーに歌っていれば、それはそれで楽しい。こういう時って日本人は大人しいんだよね。どうせなら、大きな声を出して楽しまなくっちゃ! このトロリー、私が行った頃はロイヤル・ハワイアン・ショッピングセンターから出発していたんだけど、今年はDFSギャレリアから出発している。調べてみたら大人=17ドル、子供=10ドルでした。

 さて、クリスマス・シーズンのハイライトと言えば、やっぱり24日のイブ。今年の10月に泊まったカハラ・マンダリン・オリエンタルでは朝、サンタクロースがヘリコプターでビーチに降り立つというし、ハレクラニ・ホテルでは夕方の4時半にサンタクロースがホテル前のグレイス・ビーチにカヌーでやって来るという。うーん、見てみたい!

 この時期に休みが取れるウラヤマシイ方はぜひ、楽しんできてください。メレ・カリキマカ!


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<第4回>カフクのシュリンプを食らう

 ウムムッ…『アロハエクスプレス』最新号に先を越されてしまった。ここは、まだどこにも載っていなかったのに…。と、専門誌と張り合っても仕方がないか。今回はノースショアのカフクのシュリンプ屋さん『ロミーズ』を紹介しましょう。

 カフクは養殖池があるシュリンプの本場。ワイキキのレストランでもカフク・シュリンプとなると時価だったりする。私は去年、『上海ビストロ』という店で初体験。正直な話、他の料理はどうってことなかったけど、このカフク・シュリンプだけは美味しかったという記憶がある。

 というわけで、10月にタカシ君&ワカナちゃんの結婚式の翌日に、みんなでリムジンを借りてノースショアに行こうということになった時に、ツアー・アレンジ役の私はスケジュールの中にカフク・シュリンプでの昼食を組み入れたのだ。私が考えていたのは、カフクでも有名なシュリンプ屋台『ジョバンニ』だったのだが、ドライバーさんに相談すると「ボクの知っている新しい店でもいいかい?」ということになり、今回紹介する『ロミーズ』になった。

 まずはワイキキから約1時間…高速道路のH3を走ってカネオヘ抜け、そこから海岸線を走って、クアロアの麓にあるマカダミアナッツ・ファクトリーへ。ここでコーヒーを飲んだり、ノニを買ったりして、トイレ休憩。ここから40分くらい海岸線沿いに走って、ようやくカフクに到着だ。結構、時間がかかるけど、ワイキキとは違う海の景色にみんな喜んでくれたから一安心。

 で、リムジンが止まったのが写真にある『ロミーズ』。店の裏手には養殖池があって、新鮮なシュリンプが食べられるというわけ。メニューはガーリック・バター、ホット&スパイシー、スチーム、フライドの4種類。どれも5尾のシュリンプに2スクープのライス。値段は…14人で一気に注文したので覚えていません。すみません…。でも、そんなに高い食べ物じゃない。これをオープンエアのテーブルでいただく。

 味はというと…まあ、普通かな。ライスは美味くありませんでした。でも、青空の下、のどかな田舎町で食べるというロケーションも味の内。4歳のサイゾウ君、3歳のホマルちゃんは、時折、エビがチャポンと跳ねる養殖池をジーッと見つめておりました。

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<第33回>ロイズに行った!

 カハラ・マンダリン・オリエンタルに滞在中、メイン・ダイニングの『ホクズ』には行かなかったけど、念願だった『ロイズ・レストラン』に行くことはできた。

『ロイズ・レストラン』は天才シェフ、ロイ・ヤマグチが1988年にハワイ・カイでオープンしたパシフィック・リム・キュイジーヌの草分け的レストラン。パシフィック・リムっていうのはハワイの新鮮な食材を、日本やタイ、中華などのアジアの調味料を使ってフレンチやイタリアン風に調理する創作料理って感じ。フレンチなのに醤油やミソ、ゴマなんかがうまく使われていたりする。今までヒルトン・グアムや東京・広尾の『ロイズ・レストラン』には行ったことがあるけど、このハワイ・カイ本店はワイキキから遠いということもあって、行くチャンスがなかった。でも、カハラからだったら、ワイキキの半分の距離で行けちゃうのだ。

 場所は海が見えるハワイ・カイ・コーポレート・プラザの1&2階。予約を入れて行ったのは午後7時半だったけど、満員の大盛況。グアムや広尾よりカジュアルな感じ。地元の人にとっては、ちょっと洒落た店って感じなのかな?

 前菜としてアヒ・ポキを注文。アヒはマグロ、ポキはマグロを醤油、ゴマ油、海藻、タマネギなどであえたもので、ポピュラーなハワイ料理だ。上に乗っかった紅しょうが、ガリがいい味を出してくれました。メインは、私はマヒマヒ(シイラ)とオパ(マンボウ)のナントカ・ソース添えのサーファー・コンボ、妻チエコはミートローフをオーダー。私は食の評論家ではないので、うまく解説できません。ただ「美味しかった!」。そして店に来る時に乗ったタクシーのドライバーさんの「あそこの店のデザートのホット・チョコレート・スフレは最高だよ。注文を受けてから作るから、20分くらい前…メイン・ディッシュを注文する時に、一緒に注文した方がいいよ」というアドバイスに従って、デザートはホット・チョコレート・スフレに。中から温かいチョコレートがトロ〜リ、しかも甘すぎず、苦すぎず絶妙な味でした。これにロゼのワインを頼んで、チップを入れて130ドルだから、思っていたよりリーズナブル。

 味も値段も納得だし、ウエイターさんたちもテキパキしていて気持ちいいけど、お客さんが多くてワイワイガヤガヤしているから、「静かに優雅なディナーを…」と想像している人にとっては、ちょっとイメージが違うかも…。

 写真は上からアヒポキ、ミートローフ、サーファー・コンボです。美味しそうな写真でなくて残念!


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<第32回>カハラ滞在期4

 カハラ・マンダリン・オリエンタル滞在のラストを飾るのは同ホテルの売りでもあるドルフィン・エンカウンター体験記です。このホテルで有名なのは、このイルカと遊ぶプログラムと宿泊客のみが利用できるスパ。値段的には、ほぼ同じで、ホット・ストーンを使ったマッサージも受けてみたかったが、マッサージは他でも受けられる。「やっぱ、イルカだね!」と夫婦で参加することにした。

 同じ回に参加したのは私たち夫婦と、米本土の親子。リチャード君はとても純真な感じで「イルカを食べたことがあるんだよー」(実話)などとは冗談でも言えません。

 女性トレーナーに従ってラグーンに入り、まずは餌をあげるところから。結構、鋭い歯をしているけど、上手に魚をパクリ。それから指で大きく合図して、ジャンプなどのいろいろな芸をしてもらう。賢いね!

 そして握手したり、背中や腹を触ったりのスキンシップ。獣臭いのかなと思ったら、匂いはないし、お肌スベスベ。腹を見せるということは警戒心がないという証拠…これでイルカと友達さ!

 最後はシュノーケルを着けて、イルカの背びれにつかまってスイミング。ここで異変が! 左足の裏がつってしまったのだ。イルカはゆっくり泳いでくれるんだけど、なかなかついていけない。女性トレーナーの「あなたは泳げないの?」の言葉にはガックシ。

という感じでアッという間の30分プログラムは終了。2人で350ドルでした。さらにプログラム中に写真を撮ってくれるんだけど、これが1カット=12ドル。6枚買ったから72ドルだ。結局、イルカと30分遊んで5万円弱。この参加費の一部は海洋保護団体に寄付され、イルカなどの愛護運動への協力につながるそうだけど…やっぱり高い!

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<第31回>カハラ滞在期3

 青息吐息の贅沢となったカハラ・マンダリン・オリエンタル滞在期の第3回は、いよいよ外に飛び出そう!

 まずはホテルの庭。海が見える最高のロケーションに真っ白なガゼボがあって、1日に数カップルが結婚式を挙げておりました。イルカが泳ぐラグーンの他、マンタ、海ガメがいるラグーン…と、散歩をしていて飽きないのはさすがだね! オアフではなく、まるで離島のホテルにいるようなのだ。ただし、プールは小さめ。さらに工事をやっていたので、落ち着けず、私たち夫婦はずっとビーチにいました。

 ビーチは240メートルの白砂でベリー・グッド! ハワイは基本的に、どこでもビーチはパブリックということになっているんだけど、ここはプライベート・ビーチ感覚。波も荒くないし、浮島まで泳いでいける。フルーツとミネラル・ウォーターが入ったクーラー・ボックス付のプライベート・カバナ(ビーチ・チェアに幌が付いたやつ)は1日30ドルということで、もちろん遠慮させてもらったが、無料のチェアでも全然、OK。

 ここでゴージャス・ホテルのサービスが登場する。チェアに寝そべっていると、ビーチバーのウェイトレス&ウェイターさんが、冷たいミネラル・ウォーター、カットしたパイナップル、小さいカップのモカやフルーツのスムージーを「どうぞ…」と持ってきてくれちゃったりする。単なるサービスだからチップも無用だ。でも、ここまでされると、やっぱり飲み物を注文しちゃうよね。で、ビールを頼んでハタと気が付く。 「ここはハワイだから、ビーチで酒を飲んじゃいけないんだ!」 ところが、ノープロブレム。やっぱりホテル敷地内のプライベート空間という解釈なのかな?

 というわけで、ついつい居心地が良くて、2日目にして6時間もビーチにいたお陰で一気に焼けて、その後の2日間くらい苦しむことになる小佐野夫妻だった…。

写真は上から@白砂のビーチAビーチで飲んだビール&カクテル(旨そうでしょ!)BイルカのいるラグーンC海ガメ(見えるかな?)です。


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