<第160回>お台場ハワイ・フェスティバル

 ハワイ好きにとってゴールデンウィークはたまらない季節なのだ。5月1日はレイデー。今年はカピオラニ公園でロイヤル・ハワイアン・バンド、マカハ・サンズ、カペナのコンサートやレイ・コンテストなどが開かれたはずだし、5月3日には一度は行ってみたいスパム・ジャム!
 でもGWにハワイに行くなんて金銭的にも仕事的にも無理。ということで、『お台場ハワイ・フェスティバル』へGOだ。これはGWのヴィーナス・フォートの恒例イベント。確か2004年に行った時には映画『フラガール』の音楽を担当したことでも有名なウクレレ・プレイヤー、ジェイク・シマブクロの無料ライブがあった。
 今回のお目当ては5月4日のハーブ・オオタ・ジュニアの無料ライブ。オオタ・ジュニアは日系3世で、伝説のウクレレ・プレイヤー、ハーブ・オオタ(通称オオタサン)の息子。私的にはちょっと攻撃的なジェイクの演奏より、ほんわかしたオオタ・ジュニアの演奏の方が好きなのだ。
 で、ライブは2時からと4時からの2回。ヴィーナス・フォートに到着したのは1時半過ぎで「4時の回でもいいけど、もし見られるようだったら2時でもいいか」なんて気軽に教会広場に行ったら…人、人、人! 一番上の写真のように歩くのもままならないほど人がいるではないか! これじゃあ、ライブを見るどころが、お店を見ることもできない。人混み慣れしていない私たち夫婦は息苦しくなって、まずは外に退散だ。
ウーン、どっちみちハワイ気分に浸ってウクレレを聴くのは無理だと判断して、オオタ・ジュニアのライブは断念。妻チエコはレイ・メイキングのプログラムに参加し、私は再度、ハワイ・フェスティバルの会場に突入しようとしたが、またもや大群衆に阻まれてギブアップ…。
 気を取り直して、3時半からの屋外ステージでのダンス・ショー(真ん中の写真)をチラ見しながら、3たびフェスティバル会場へ。やっと歩いて店を見て回れるぐらい空いていた。そしてオオタ・ジュニアがライブをやる教会広場を見ると…これがまた、なぜか空いているではないか! とっくに諦めていたが、並んでみたら何と前から2列目。これぞ、無欲の勝利というやつだ。
 タップリと45分の演奏。『TSUNAMI』をナマで聴けたのだから大満足。最初こそ、人の波に圧倒されて心を折られたものの、最後はしっかりとハワイ気分に浸れた1日だった。
 写真下が演奏中のハーブ・オオタ・ジュニアです。

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<第159回>アロハな傘!

 ハワイというと常夏の島というイメージが強いが、実際には乾季=4月〜10月と雨季=11月〜3月に一応は分かれているし、冬になれば寒い。私の経験上(と言っても2〜4月、7、8月には行ったことがない)では天気がいいのは5月中旬から10月初旬で気温的に快適なのは6、9月。11月〜12月はやっぱり寒くて昼間は水が冷たくて海に入るのがツライし、夕方になると風が冷たくなってきて、やっぱりツライ。
 で、今回のお題は傘。写真の傘は私が好きなアロハ・ブランド、レインズの傘です。デザインはレインズの代名詞ともいうべきラハイナ・セイラー柄。ちゃんとレインズのロゴも入っている。でも、実はこれは日本のあるお店で妻チエコが偶然見かけて買ってきたもの。ハワイでは見たことがなかったし、レインズのホームページを見ても載っていない。でも、確かに本物なのです。
 考えてみれば、ハワイで傘を見かけることはあんまりないし、お店に傘を置いたところで、観光客がこんなにかさばる物を買うわけがない。日本だからこそ売っていたのかなとヘンに納得してしまった。これはレアなお宝ですぞ。
 ちなみにハワイの雨というと思い出されるのが2006年1月〜3月の大雨。その3ヵ月間の降水量が2005年の年間降水量を上回っちゃったというから半端じゃない。アラワイ運河の下水管が破裂して大量の下水が運河に流入、運河に溜まった未処理の下水が海に流出し、高濃度のバクテリアが発生してワイキキビーチを始めとするオアフ島の各ビーチが遊泳禁止になる騒動があった。私たち夫婦は6月中旬に約2週間のハワイ旅行を計画していただけに「一体、ハワイはどうなってんの?」とヤキモキしたことを憶えている。そう、自然は人間の都合通りにはならないのです。
 何だか話がそれてしまいましたが、今回は傘のお話でした。

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<第158回>ハワイのヴィトン!

 今、ドル高円安の傾向にあるのは旅行者にとっては単純にありがたいこと。そうなると普段は手が出ないものでも買っちゃおうかとなるのが人の心というものだ。
 そこでルイ・ヴィトン! カラカウア・アベニューにあるハワイ店はいつも日本人観光客でいっぱい。ハッキリ言ってあんまり好きな雰囲気じゃないけど、今なら買えますよ、奥さん!
 ということでハワイ店ならではのサービスをひとつ。それは、この店でレザー・アイテムを買うと、モノグラムの花柄をアレンジしたハイビスカスとHAWAIIの文字を刻印してくれるというハワイ限定の無料サービスがあるのだ。タグ付きのバッグならタグに、財布や手帳のカバー、パスポート・ケースなどには直接、ゴールドか無色で刻印してくれる。
 タグが付いていないバッグでも、バッグを購入した人に限ってタグを購入でき、それに刻印してもらえる。ただしタグだけ買って刻印してもらうというのはできないのでご注意を。
 その実物は写真の通り。そしてバッグに付けるとこの通り。かわいいよね!
 注意事項としては、このサービスは1日かかるので、日程的に余裕を持って買いに行くこと。そして、最大の注意点は…まだ、このサービスをやっているのか必ず店員さんに聞いてみてください。1年前にはやっていました。
 こういうサービスって、特に宣伝されているわけではなく、知っている人は知っているという感じなので、お確かめの上、トクしましょう。

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<第157回>お気に入りのキャップ

 前回はお気に入りのTシャツを紹介したので、今回は…今や私の仕事上の必須アイテムも言えるキャップを紹介しよう。フリーの人間は人に覚えてもらってナンボ。キャップにアロハ、メガネに髭(ついでに3ミリの短い髪の毛)というのが、私の代名詞なのだ。
 今回紹介するのは、去年のハワイ旅行で買ったもの。一番上のホノルル消防署のキャップはアラモアナ・ショッピングセンター1F山側のメイシーズ寄りにあるホノルル・シティ・ストアで購入。真っ赤なハイビスカスが刺繍されているところがハワイしてるでしょ? この他、この店で買ったヤシの木とダイヤモンドヘッド、そしてバスが刺繍されたザ・バスのメッシュのキャップは夏の定番にしている。
 写真中はホノルア・サーフ・カンパニーのオリジナル・キャップ。ホノルア・サーフはマウイ島の有名なサーフ・スポット、ホノルアベイの名前を冠にしたサーフ・ブランド。サーフィン関連の商品だけでなく、こうしたキャップやTシャツ、短パン、パーカーなどのサーフ・カジュアル・ウェアも充実している。このキャップの購入ポイントはハワイ諸島がさりげなく刺繍されているところ。ヒルトン・ハワイアン・ビレッジの中にあるレインボー・バザールというショップ街をぶらぶらしていた時に衝動買いしたものだ。私的には結構、高かったような気が…。
 そして一番下は…これはハワイで購入したものではなく、日本で作った我がMaikaiのロゴが入った、これぞどこにも売っていないオリジナル・キャップ! 妻チエコが密かにロゴのデザインを某所に持ち込んで作ってもらったもの。これもプリントじゃなくて、ちゃんと刺繍。私のイニシャルのK.Oも入っている。どうです? テレビに出演する時は、もっぱらこのMaikaiオリジナル・キャップを被っています。

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<第156回>Tシャツお気に入りの7枚!

 今回は趣向をちょっと変えて、これまで買ってきたTシャツの中からお気に入り7枚を紹介したい。写真上から下へと説明していきます。なお、この上から下までというのは順位ではないので。っていうか、順位はつけられません!
 ということで、まずは上のブルーの1枚。これは毎年9月にハワイ島コナで開催されるクプナ・フラ・フェスティバルの20回大会記念Tシャツ。クプナとはシニアの意味で、50歳以上の人のフラ・コンペティション。日本からの参加者も多いようだ。このTシャツのポイントは、やはりカラカウア王を始めとしたハワイ王家の人たちの写真がバック・プリントになっていること。買ったのは2003年9月に初めてハワイ島に行った時。キング・カメハメハ・コナビーチ・ホテルのロビーに出ていたお店で購入。20回大会は02年。つまり1年前の大会のTシャツを買ったというわけだ。
 濃いグリーンの1枚はアロハ・フェスティバル記念Tシャツ。バック・プリントはハワイアン・ウォリアー、レイ、スラックキーギターがデザインされたクールなやつだ。左の袖にはアロハ・フェスティバルのロゴが入っている。アロハ・フェスティバルは毎年8月下旬〜10月上旬の時期にハワイ各島で行なわれ、Tシャツはヒロハッティから発売される。これは2003年番です。
 黄色のド派手なのはノースショアのハレイワにあるマツモト・シェイブ・アイスのTシャツ。ここのTシャツは多種多彩。これを選んだのはバック・プリントのマークにHALEIWAと大書きされ、周りにBANZAI PIPELINE、SUNSET BEACH、WAIMEA BAYとノースショアのサーフ・ポイントが書かれていたため。まあ、いかにも観光客という1枚かな。
 続いてハワイ4島がバックに描かれているのはHTHコーポレーションのTシャツ。同社はオアフ島でパシフィック・ビーチ・ホテル、パゴダ・ホテル、ハワイ島のカイルア・コナでキング・カメハメハ・コナビーチ・ホテルを経営している。このハワイ地図にはちゃんと3ホテルの位置が示されているのだ。そして左袖のビーチ・サンダルのイラストもかわいい。これは去年、クルーズで3年ぶりにカイルア・コナに行った時に、懐かしのキンカメ・ホテル(現地の人も略してこう呼んでいる)を訪問したところ、ちょうどお土産さんを改装するということで閉店セールをやっていて、5ドルだったか、8ドルだったかで売っていたものだ。
 5枚目は私が好きなアロハ・ブランドのレインズで作っているTシャツで、何だか昔のハワイのポスト・カードの絵のようでノスタルジックなデザイン。これはフロント部分の写真で、バック・プリントはドッカーンとフラガール。カラカウア・アベニュー沿いのメイシーズのセールコーナーでかなり安く買ったような。
 6枚目はハワイアンの女性ボーカル・グループ、ナ・レオの『フライング・ウィズ・エンジェル』というアルバムのジャケットがそのままTシャツのデザインに。もう十何年も前、ワードセンターのボーダーズでこのアルバムを買った時に特典として貰ったもの。つまり非売品というわけだ。でも、未だに着ていられるんだから、作りはしっかりしている。
 そして、最後のIZマークは、ハワイアン・コンテンポラリー・ミュージックの巨星イズラエル・カマカヴィウォオレのTシャツ。イズは肥満のために97年に38歳で亡くなってしまった。私がハワイアンにはまったのは、この人のCDを偶然買ってから。その歌声は本当に心に染み入った。10年近く前だったと思うけど、ワードセンターのボーダーズで購入。このTシャツを着ていると、現地の人に「どこで買ったの?」と結構聞かれる。そうイズはハワイの英雄なのです。

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<第155回>アメリカン・ダイナー

かつてはアメリカ本土から来たと思われる年配の人たちがのんびり食事やコーヒーを楽しんでいて、いかにもアメリカン・ダイナーという感じがしていたのが今回紹介するワイラナ・コーヒー・ハウス。
場所的にはヒルトン・ハワイアン・ビレッジのカリアタワーからアラモアナ大通りを反対側に渡ったところで凄く便利なんだけど、なぜか日本人のお客さんは少なかった。でも、ここ何年かでフリーペーパーやガイドブックに載るようになり、JCBカードまで使えるようになって日本人客が急増。時間帯を選ばないと結構、混んでいるという状態なのだ。
 でも店内に入れば、古き良きアメリカン・ダイナーの雰囲気は変わらない。エプロン姿がかわいいおばちゃんウェイトレスがテキパキしていて気持ちがいいのだ。24時間営業で、時間に関係なくメニューに載っている料理を何でも注文できるというのもいい。私のお気に入りはサイミン(写真中)、妻チエコのお気に入りはエッグス・ベネディクト(写真下)。
 ハワイ風ラーメンともいうべきサイミンは、スープがぬるいレストランが多い中、ワイラナ・コーヒー・ハウスは日本人好みでちゃんと熱い。そして赤いチャーシューは一緒に持ってきてくれるカラシで食べるというスタイル。エッグス・ベネディクトは半熟のポーチドエッグがイングリッシュ・マフィンの上に乗り、そこにたっぷりのオランデーズ・ソース。付け合わせのハッシュド・ポテトもイイ! これは朝食の定番でもある。
 その他、でっかいスパムむすび(インスタントみそ汁付き)なんかもあるし、とにかく料理の種類が多いから飽きない。メチャクチャ美味しいというわけではないけど、ハワイに行ったら1回は入ってしまうお店だ。
 そうそうレストランにはカクテル・ラウンジが併設されていて、こちらもメインランドの観光客と思われるオジサンたちがカラオケで盛り上がっていて、いい雰囲気です!

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<第154回>定番のハワイ土産

 かつて海外旅行のお土産と言ったら、免税店で買う高級なお酒、ビーフジャーキー、ハワイやグアムだったたらハワイアン・ホースト社のマカダミアナッツ・チョコレートあたりがポピュラーだったんじゃないかと思う。今では日本でもお酒は安いし、ビーフジャーキーは検疫の問題がある。未だに王道なのはマカダミアナッツ・チョコレートになるのかな?
 で、私がお薦めしたいのはマウナロア社のマカダミアナッツ。コテコテのお土産だって? オイシければいいではないか。そして種類もいろいろあるのだ。スタンダードなソルト(塩味)に始まってマウイ・オニオン&ガーリック、ワサビ&テリヤキ、バターキャンディ、コナコースト・グレイズド、ドライトースト、ハニーロースト、トフィーチョコレート、ミルクチョコレート、ダークチョコレート、さらにはマカダミアナッツじゃないけどチョコチップ・クッキー…などなど。
 酒に合うのはやっぱりマウイ・オニオン&ガーリックとワサビ&テリヤキ。特にワサビは鼻にツーンとくるかこないかの絶妙な味加減。安い他社のワサビ・マカダミアナッツはひたすらツーンとくるだけでおいしくなかったので、ぜひマウナロナのヤツを!

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<第153回>ナイキタウン・ホノルルの限定品

 ハワイに似合うのはショート・パンツにスニーカー。カラカウア・アベニューを真新しいエアマックスで闊歩するなんていうのが嬉しい時代もあった。今でもアラモアナ・ショッピングセンターのフットロッカーや、ウォードのスポーツ・オーソリティなどを覗いたりするが、いつもハワイに行くと必ず一度はブラリと入るのがナイキタウン・ホノルル。
 場所はワイキキ・ゲートウェイホテルの前。カラカウア・アベニューとクヒオ・アベニュー、カライモク・ストリートに挟まれた、ワイキキのどのホテルからも徒歩で行ける便利な立地のキング・カラカウア・プラザにある。
 ハッキリ言って、特別安いわけでもないが、いろいろな品が展示してあってギャラリーっぽくなっているし、営業時間が午前10時〜午後11時だから、行きやすい。そして私的にはその時々のホノルル店限定商品をチェックするのが楽しみなのだ。
 今回は写真点数が多いので、これを書いている時点でどれだけの大きさで使われるかわからないけど、一応説明すると、上から(1)1999年に初めて買ったホノルル店限定Tシャツ。胸にナイキのスウォッシュとナイキタウンのNTを組み合わせたロゴを中心にNIKE TOWN HONOLULUの文字が入っている。わかるかな?
(2)これは1999年1月にバスケのマイケル・ジョーダンが引退した時に限定で緊急発売されたTシャツ。胸に小さくエア・ジョーダンのロゴとThanks Mike.の文字というのがお洒落。これも見えにくいかな?
(3)サンクス・マイクTシャツのバック・プリント。
(4)2006年のホノルル店限定Tシャツ。
(5)06年限定Tシャツのデザインを拡大してみた。
(6)去年、購入したホノルル店限定キャップ。スウォッシュマークとHONOLULUの文字が入っている。
 というわけで、ナイキタウン・ホノルルに行った時には限定品をチェックしてみましょう。

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<第152回>ハワイにみちのく

 かつては海外に行くと、何だかわからないけど日本食を頑なに拒絶していたが、この5〜6年は結構、食べている。これも歳のせい? いやいや、それだけ美味しい店が増えているということなのだ。
 で、去年のワイキキで初めて行ったのはカラカウア・アベニュー沿いにある寿司と一品料理の店『みちのく』。場所的にはアロハの生地を買いに行く『ファブリック・マート』のカラカウア・アベニューを挟んではす向かいにあって、何年も前から気になっていたお店だ。たまたま『ファブリック・マート』に行ったのがランチタイム時だったので、遂に念願かなって突入したというわけ。
 寿司のカウンターにテーブル席のこじんまりしていて、大将と女将さんの2人で切り盛りしている綺麗なお店。アメリカ人がイメージする日本ではなく、純日本のインテリアがいい。客層は、観光客よりも地元で働く日本人の人が多いように見えた。  私たち夫婦が注文したのはマグロのづけ丼とうどんのコンボ。小鉢に漬物、サラダも付いていて…値段は2人分チップ込で23ドルだったかな? とにかく美味しくて、量もちょうどよく、お得感たっぷり。
 機会があったら、ディナー・タイムにカウンターで日本酒とお寿司なんていうのをやってみたい。
 営業時間はランチが11時〜14時、ディナーが17時30分〜22時。月曜日が定休日になっている。ダイエー改めドン・キホーテ、韓国系ショッピングセンターのパラマ・ショッピングセンターからも近い。クヒオ・アベニューから2番、13番のバスで簡単に行けます。

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<第151回>ビーチに戦車!

 多分、ハワイに行ったことのある人の多くはフォート・デ・ルッシー・ビーチの前で戦車を見たことがあると思う。場所としてはアウトリガー・リーフ・オン・ザ・ビーチ、ワイキキ・ショアから西に行ったカリア・ロード沿いだ。
 ここは実はアメリカ陸軍博物館(USアーミー・ミュージアム)。私も戦車の横で記念写真を撮るだけで中に入ったことはなかったのだが、去年の5月に初めて覗いてみた。火〜日の10時から午後4時15分までオープンしていて(つまり月曜日は定休日)入場料は何と無料! 気持ちとして寄付金を入れましょう。
 で、予想外に中は広くて展示している写真や物品も充実。アメリカ陸軍ということになっているけど、それより以前のハワイに白人がやってきてからのハワイの軍隊の歴史からスタートしているので面白い。もちろん、真珠湾攻撃、第2次大戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争…と数々の戦いの歴史と傷跡が紹介されている。
 私が興味を持ったのはシンセキ将軍のコーナー。真珠湾攻撃翌年の1942年11月にカウアイ島で生まれた日系3世(祖父の代に広島から移住)で、本名エリック・ケン・シンセキ(新関)。99年6月22日に第34代陸軍参謀総長になり、イラク攻撃には数十万名程度の部隊が必要になると早い時期から指摘して、ラムズフェルド国務長官を議会で批判したことでも知られる。2003年6月11日に任期満了で退官したアジア系では初めての陸軍トップに立った人物だそうだ。
 せっかくハワイに行ったなら、少しは歴史の勉強をするのもいいかも!

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