1981年のゴング

 4月22日の日曜日、ドクトル・ルチャこと清水勉氏が新宿のNaked Loft(ネイキッドロフト)で定期的に開催しているトークショー『ドクトル・ルチャのビバ・ラ・ルチャ! vol.10』に招かれることになった。ルチャは私にとっては専門外になってしまうが、今回のテーマは『我らが青春の1981』で、今から31年前の81年当時のプロレスを再検証するという。このテーマだったら、私でもOKだ。
 81年と言えば、初代タイガーマスクの衝撃デビュー、新日本と全日本の外国人引き抜き戦争勃発、国際プロレス崩壊…などがあった年。そして清水氏と私のことを書かせてもらえば、清水氏が一般企業を辞めて日本スポーツ出版社に入社した年であり、私はゴングのスタッフだったものの、大学1~2年生の時期で立場的にはアルバイトだった。夏休みにゴングのバイト代で貯めた80万円を元手に3週間のアメリカン・プロレスの旅に出たのも懐かしい思い出だ。また、引き抜き戦争では「ゴングがハンセンを引き抜いた」との噂が出て、新間寿営業本部長と坂口征二副社長に新日本の事務所で詰問されるという苦い思い出も…。そのあたりの話もトークショーで披露したいと思う。
 当時のゴングは月刊誌時代で、1ヵ月に本誌と別冊の2冊を作っていた。情報を追うのは当然として、それよりも「いかに読者にプロレスを楽しんでもらうか」に重点を置いて企画物に力を入れていた。師匠・竹内宏介氏の発想力は本当に凄かった。そこで勉強させていただいたことは今も生きている。「ゴング・イズムは月刊時代にある」と思っているのは清水氏…他人行儀なので氏はやめて…清水さんも同じはず。清水さんも私も、竹内学校の卒業生ということがバックボーンになっている。また、当時は週刊誌ではないから時間的に余裕があったので、編集スタッフ全員でよく遊んだ。和やかないい時代だった。編集部内のエピソードも交えながら、当時の時代の空気も伝えられたらと思うので、ぜひ会場に足を運んでください。詳しいインフォメーションは以下の通りです。
『ドクトル・ルチャのビバ・ラ・ルチャ! vol.10』
4月22日(日)Naked Loft(ネイキッドロフト)
東京都新宿区百人町1-5-1 百人町ビル1階(西武新宿駅北口1分/ JR新宿東口10分)
開場12:30/ 開始13:00~終了16:00(予定)
【出演】“ドクトル・ルチャ”清水勉/【進行】セラチェン春山 他
【ゲスト】小佐野景浩(元・週刊ゴング三代目編集長)
【料金】前売1500円/当日2000円(飲食代別)
※前売は会場電話予約 or Gスピリッツ公式サイトにて受付中!!
【会場/予約】ネイキッドロフト03―3205―1556/Gスピリッツ公式サイト
http://bemss.jp/g-spirits/

「1981年のゴング」への3件のフィードバック

  1. いい時代でしたよね~。
    伺ってみたいのですが、地方在住なので伺えないのが残念です。

  2.  最近このようなトークショーがいろいろ開催されて首都圏の方々はうらやましいです。このようなトークショーは映像やテープで収録してCD-RもしくはDVD-Rで通信販売できないでしょうかね?手間がかかって面倒ですけど

  3. お話、聞きたいです!!でも仕事だし..旅費だけで..すいません..地方でも是非、お願いします!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です