京子ちゃんがロンドン五輪へ!

 浜口京子が4月1日、カザフスタンにおけるロンドン五輪アジア予選で決勝に進出、出場枠を獲得した。思えば、Gスピリッツで父親のアニマル浜口さんを取材したのは昨年11月初旬から今年にかけて。京子ちゃんはまだ五輪出場が確定せず、しかも全日本選手権前だったから大きなプレッシャーがあったと思うが、顔を合わせると「必ずロンドンに行きますよ!」といつも明るい笑顔を見せてくれた。
 彼女の魅力は父譲りの明るさだ。04年のアテネ五輪、08年の北京五輪、いずれも銅メダルで本人の中では悔しさがあったと思うが、笑顔だった。それによって応援してきた人たちも救われたはずだ。
 私事になるが、フリーになる前…私が日本スポーツ出版社の社員として週刊ゴングに書いた最後の原稿は『親愛なる浜口京子選手へ 素敵な笑顔をありがとう』と題したコラム。第1037号のCOLUMN MOVEMENTなるコーナーの一枠だった。アテネ五輪後の京子ちゃんの笑顔について書いたもので、あれからもう8年が経とうとしているわけだ。その間、京子ちゃんはレスリング一筋で生きてきた。本当に凄いことだと思う。
 今回が最後のオリンピック。浜口さんファミリーの20年に及ぶ闘いの集大成となる。もちろん大きな勲章を手にしてもらいたいが、一番願っているのは最後に笑顔になれる試合をしてくれること。浜口さんファミリーが幸せな瞬間を迎えられることを切に願っている。京子ちゃん、悔いのないよう頑張ってください。

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