プロレスラーとして…狭山市議会議員の決意

 昨日の午後、4月29日の埼玉県狭山市議選で見事に当選した土方隆司から電話を貰った。無所属で出馬して、定数22の内の21位というギリギリ当選だったが、地道な活動が実って本当によかった。
 昨年夏に全日本プロレスを退団後、障害を持つ子供たちのための体育塾『きっずすぽーつ道場HIZZY』を主宰、プロレスラーとしても天龍プロジェクトで活動を再開していた。そんな土方から狭山市議選出馬の決意を聞いたのは1月31日、キャピトル東京ホテルにおけるジャイアント馬場さんの13回忌の時。天龍プロジェクトのIJ王者になっていたが、天龍さんからは「もし落ちたら戻ってくればいい!」と背中を押されたと言っていた。
 プロレスのメジャー団体・全日本プロレスに所属し、世界ジュニア・ヘビー級王者だったこと、知名度の高い天龍源一郎が主宰する天龍プロのIJ王者というのは32歳の新人候補にとって大きなプラスだったようだ。「全日本プロレスでチャンピオンでした、今は天龍さんの団体でチャンピオンですと言うと、関心を持って話を聞いてくれる方が多かったですね」と土方。プロレスラー人生は決して無駄ではなかったのである。実際、天龍さんは土方の応援にも駆けつけた。
「埼玉の中で狭山市は知名度が高い方ではないので、スポーツ競技の招致、商業施設の誘致などで経済を活性化させて充実した福祉、教育を目指します」と土方議員。その一方ではIJ王者としてリングに復帰するべく、練習も再開しているという。
 今回の地方統一選は土方以外にも東京で西村修が文京区議、木村健悟が品川区議、北海道では若松市政さんが芦別市議に4期連続当選と、プロレスラー候補が全員当選した。
「今の自分があるのはプロレスのお陰です。そして今後の活動によって、プロレスラーは政治の世界でも戦えるんだということを示して恩返しをしていきたいと思います」とは昨日の土方の言葉。プロレスラーはプロレスしか出来ないというのではなく、様々な形で社会貢献が出来るのだということを示してほしいと思う。当選された皆さん、頑張ってください。

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