追憶の昭和・全日本

 明日29日に発売されるGスピリッツ第17号の種明かしを少ししたいと思う。以前、書いたように総力特集は『追憶の昭和・全日本』。全日本プロレス黎明期のジャイアント馬場の元黒幕を初取材したことは以前、書いたが、その他に私が取材したのは、まず渕正信。
 全日本の新弟子第1号は73年10月に入門した大仁田厚ということになっているが、実は渕はそれよりも早い73年3月。実家の事情で一度辞めているものの、この最初の入門の時にバトルロイヤルにも出場している。この渕の取材では馬場さんのプロレス哲学の師匠、シュート技術の師匠、鶴龍時代以降に馬場さんが考えていた本当の未来にまで言及しており、かなり濃い内容になったと自負している。
 そして昭和・全日本と言えば、強豪外国人選手。様々な外国人選手を天龍源一郎に本音で斬ってもらった。天龍はアメリカ生活が長くて外国人選手との交流も深いだけに、リング上だけでなく私生活での話も興味深いものだった。プロレス入り前に会っていたハーリー・レイスの話、デストロイヤーとの関係、ブロディに言われたこと、ハンセンとのアメリカ時代のエピソードなどなど、天龍節が冴えわたっている。
 その他、全日本とテレビの関わりについて、かつて『スカイハイ』など入場曲ブームを仕掛けた元全日本プロレス中継のディレクター、梅垣進氏にもインタビュー。さらには私にとっては大先輩の東京スポーツの川野辺修氏と元全日本プロレス番記者対談もやらせてもらった。
 ということで、明日発売のGスピリッツ第17号にご期待ください!

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