Gスピリッツ第13号情報PART2

 三沢さんの事故が起こった時、「あの受け身の天才の三沢さんが…」というフレーズがよく使われていた。その他にも「プロレスは普通の格闘技と違って相手の技を光らせなければならず、受け身の天才の三沢さんは相手の技を受けまくった」というような記事もあった。
 だが、プロレスにおける受け身とは何なのか? 三沢光晴の受け身のどこが天才的なのかに言及したものはなかった。ここを掘り下げなければ『プロレスラー、三沢光晴』の実像は見えてこないのではないか。そんな視点からGスピでは『受け身』について真正面から取り組んでみた。
 巻頭の渕正信インタビューでも三沢光晴の受け身の巧さについて語られているが、さらにザ・グレート・カブキ、TAKAみちのく、丸藤正道の3人にテーマを『受け身』に絞って話を聞いている。
 日本プロレス時代から受け身の巧さに定評があり、70~80年代のアメリカ・マットを経験しているカブキ。出発点がユニバーサル・レスリング連盟というルチャ・リブレで、その後にWWEでも活躍した職人TAKA。ジャイアント馬場最後の愛弟子で、最先端の受け身の技術を身に付けている丸藤。受身の本当の意味、具体的な技術、それは相手の技を光らせるものなのか…達人たちの話は深い。
 彼らが語る受け身の概念、技術を頭に入れてプロレスを見ると、改めて「プロレスって深いし、凄いな!」と思ってもらえるはずだし、三沢光晴の凄さもハッキリと見えてくるはず。
 Gスピリッツ第13号は本日発売です!

「Gスピリッツ第13号情報PART2」への1件のフィードバック

  1.  早速、買って読んでいる途中ですがどの三沢さん追悼本より興味深かったです。難しいことは百も承知で月刊化を希望します。

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