Gスピリッツ第13号情報PART1

 明日30日(水)、いよいよGスピリッツ第13号が発売になる。特集は『三沢光晴を究める。』。以前にも書いたように今号はいわゆる三沢光晴追悼号ではない。三沢さん関係の書物はその人間性、心の強さの面からのアプローチがほとんどだが、Gスピでは純粋にプロレスラーとしての三沢光晴の資質、凄さを改めて検証してみた。誰もが「三沢は天才だった」と言う。では、どこが天才だったのかをきちんと検証して伝えるのが我々の義務だと思ったからだ。そして当然、四天王プロレスというものも突き詰める必要がある。今回の事故を「頭から落とすプロレスの帰着点」と結論づける人も少なくないし、ここ何年間か「四天王プロレスがプロレスを壊した」という風潮もある。だが、本当にそうなのか? そもそも四天王プロレスとはどういうものなのかも噛み砕かなければ、何も見えてこない。
 四天王プロレスは一朝一夕に出来上がったものではない。そこに辿り着くまでに3年もの時間を要している。この3年のプロセスがなければ四天王プロレスは生まれていなかった。その出発点は何だったのか、どういう試行錯誤があったのか? なぜ三沢は素顔になってからの必殺技にエルボーとフェースロックを選んだのか? 歴史を丹念に紐解いていくと次々に出てくる疑問を四天王プロレス黎明期の現場責任者だった渕正信に洗いざらい聞いてみた。
 きっと読後には「なるほど、そうだったのか!」と感じてもらえると思う。実は三沢のエルボー、フェースロックには今までどこにも語られていない深い意味があるのだ。
Gスピは好きな記事から読んでいただいて結構なのだが、今号に限っては、まず渕正信が語る「聖域」の深層から読んでいただきたい。

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