新たな航海

昨日はディファ有明で三沢光晴さんのお別れ会。私は報道ではなく、友人として参列させてもらった。富士ヶ根親方、徳光和行クン、松竹梅の梅ちゃん(梅村達也)、文化放送のMさん…職業や年齢も関係なく三沢さんと楽しく飲んでいた仲間たちと久々に会うことができた。そして妻が作ったレイを手向けてきた。
 正直、遺影を見ても実感が湧かなかった。むしろ献花を終え、参列者を見送るノアの人たちの顔を見た時にグッと来るものがあった。今日は午後3時から選手会興行。恐らく精神的にも肉体的にも限界に近いだろうが、踏ん張ってほしい、頑張ってほしいと思う。
 お別れ会には26000人もの参列者があったという。私がディファ有明に到着したのは12時半前だったが、その時点でゆりかもめの有明テニスの森駅の前まで列ができていたし、帰路の2時半頃には2つ先の新豊洲駅のあたりまで長蛇の列になっていた。
 その様子を見ていて、改めて三沢さんがこれまでやってきたことの大きさを感じた。「ここで返さなかったら、あとで後悔する自分が嫌だから…」と、どんなに過酷な試合でも極限まで立ち上がる“命懸けのプロレス”に勇気づけられ、励まされた人は本当に多いと思う。そして、そういう活力を人に与える力がプロレスにはある。26000人もの人たちが集まるほど、まだプロレスには力がある。今、プロレス界はあなたたちの力を必要としている。これからもプロレスを見続けて、応援してほしい。「俺らの世代でプロレスを終わらせちゃいけない」が三沢さんの口癖でもあった。
 昨日のお別れ会は…三沢光晴にとって、ノアにとって、プロレスに関わるすべての人たちにとって“新たな航海”のスタートだったと私は信じている。

「新たな航海」への2件のフィードバック

  1. 僕はどっちかっていうと昔から新日派でした。
    NOAHは一度も観戦したことがありません。
    でも、今こそNOAHを見なければと思ってます。
    三沢が引き継いで残してくれた王道プロレスは無くしちゃいけないものだし。
    彰俊も応援したいです!
    昨日のうるぐすの彰俊のインタビュー見ても、まだ吹っ切れてないんだなって感じでした。
    当然かもしれないけど。
    なんとか立ち直って欲しいと思います。

  2. 衛星放送G+で見ました。徳光さんの弔辞の言葉に涙が出ました。斉藤彰俊選手のことを気にかける言葉も涙が止まりませんでした。以前、徳光さんが最初プロレスのことは、あまり好きではなかったがプロレスラーに接することによってプロレスラーやプロレスにのめり込んでいったと話していたことを思い出します。
     いろいろいわれるプロレスだけどプロレスって本当に凄くてすばらしいんだと改めて実感しました。

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