ノア、6月ツアーを完走!

 昨日は後楽園ホールでノア6月ツアーの最終戦。私にとっては悲しい出来事があってから初めてのノア。正直、あれ以来、悲しみの一方でどこか実感がなく、心がザワザワしていた。これで実際にノアの会場に足を運んだらどうなるのかちょっと怖かった。
 試合開始2時間前、後楽園ホールに着くと当日券を求めるファンの人たちが長蛇の列を作っていた。
 会場に入り、仲田龍統括本部長、福田レフェリー、西永レフェリーらに挨拶。やはり仲田統括本部長の顔を見たらこみ上げるものが。私にとってはいつまで経っても三沢&仲田コンビは“みっちゃん&りゅうちゃん”なのだ。
 昨日は夜10時からサムライTV『S-ARENA』の仕事が入っていて、感傷的な気分を引きずって番組に行ったらよくないなと心のどこかで不安もあったが、やはり後楽園ホールに行ってよかった。結局、私が観ることができたのは青木vsライガーまでだったが、選手たちの踏み出そうという前向きな気持ち、それを後押しするファンの気持ち、選手とファンの一体感を実感することができたからだ。
 齋藤彰俊にも大きな声援が送られた。彰俊は「これからのノアをよろしくお願いします!」と力強く言った。石森と電撃和解して次期ツアーのジュニアヘビー級タッグリーグ戦3連覇を宣言したKENTAは「緑のマットは止まらねぇぞ!」と叫んだ。そう、止まっている場合ではない。とにかく一歩でも半歩でも前に進むのみだ。
 最後に秋山について。秋山が腰の負傷を理由にGHC王座を返上して欠場したことについて「実は精神的なショックで…」とも囁かれていた。昨日、本人と話したところでは9日の沼津大会から違和感を覚え、13日の広島大会のタッグマッチではコーナーに待機している時もトップロープにつかまって立っていることができず、セカンドロープを握って立っているのがやっとだったという。三沢さんの異変の時も這うようにリングに向かったものの、自分自身が周りに迷惑をかけると判断して途中で控室に引き返したそうだ。最終的には神経ブロックの注射を打っても効かない状態で、ベルト返上&欠場を決断したとのこと。状況が状況だっただけに、この決断は秋山にとってかなり辛いものだったに違いない。1日も早く治して、また元気なファイトを見せてもらいたいと思う。
 6月ツアーを完走したノア。一息つく間もないのが現実だが、とりあえず選手&関係者に心から拍手を贈らせていただきたい。

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