ベルトと共に進化する王者

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 今日…じゃなかった。もう日付が変わったので昨日の3日=水曜日、三冠ヘビー級王者の諏訪魔がゲストということでサムライTV『S-ARENA』に月曜日に引き続いて出演した。
 ナレーション担当は若林健治アナ。8・31両国の三冠戦に携わったメンバーが再会したわけだ。ちなみに、この日はニュースが少なくて、番組開始から10分も経たないうちにゲストの諏訪魔の出番。三冠戦が60分なら、『S-ARENA』もほとんど1時間の出演となった。これも運命か!?
 さて、番組内の諏訪魔は「俺らしくないんだけど、今日は特別な日ということで…」と前置きして「この前の三冠戦は期待していたファンの人たちを裏切ってしまって申し訳なかったと思っています」と謝罪の言葉を口にした。あの60分時間切れはファンの間で賛否両論。諏訪魔としては全日本のトップに立つレスラーとして、お金を払って両国に来てくれたお客さん、PPVを観てくれたお客さんに不満が残ったとしたら、謝るのが筋だと思っていたようだ。
 ただ、私は常に自分に高いハードルを課している諏訪魔に好感と期待を持っている。初防衛戦では西村相手に今時のハイスパート・レスリングではなくオールド・スクールのプロレスを体感し、問題の両国では馬場・全日本からのケアのエッセンスを吸収すると同時に、四天王プロレスを感じてみたいという姿勢が見て取れた。そして9・28横浜文体ではグレート・ムタとの防衛戦。あのムタ・ワールドに対抗しようとするのだから、これも高いハードルだ。だがキャリア、経験が少ない諏訪魔はハードルが高い防衛戦を積極的に行って、そこで相手からいろいろなものを吸収して成長しようとしている。きっと何年かしたら、今回の60分時間切れも意義のある戦いだったと評価されると思う。
 ベルトと共に進化しようと前向きに模索している王者を私は応援していきたい。
 最後に村田晴郎アナウンサー、今週号の週プロで評価していただき、ありがとうございました!

「ベルトと共に進化する王者」への1件のフィードバック

  1. 諏訪魔VSケアの60分時間切れの試合ですが、35分過ぎたあたりで「これは60分、最後まで行くんだろうな」と思って見ていました。
    この様な見方をしたのは実は2回目で、1回目は「長州VS鶴田」のフルタイムドローでした。あの時も40分過ぎたあたりで「60分じゃ足りないだろうな」と思って見ていました。
    長州対鶴田の試合も55分~60分まで大きな動きはそんなに無かったと記憶していますが(間違っていたらスミマセン)、緊張感は凄かったように思います。
    残り時間が少なくなるにつれて見ているこっちの腰が浮くというか、ウズウズするというか。。。
    逆に諏訪魔VSケアの試合、ラストの緊張感に欠けていたような気がします。「60分戦おうとして」のフルタイムと「この2人、60分じゃ足りない」と思わせるフルタイムの違いとでも言いましょうか。
    今の新しい世代の選手の中から見ている側の腰を浮かせてくれるような選手の出現に心から期待します。

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