ノア5~6月ツアー開幕

 昨日は後楽園ホールでノアの5~6月ツアー開幕戦。点から線につながるラインナップになっていた。第2試合では明日のディファ有明でGHCジュニア王座を賭けて激突する王者・金丸と岸和田がタッグ前哨戦で火花を散らし、第3試合では鼓太郎が石森をシングルで撃破してGHCジュニア・タッグ王座への挑戦をアピール。その結果、6・1札幌でKENTA&石森に鼓太郎&マルビンが挑戦することになった。
 5・23新潟でのGHCタッグ戦に向けて丸藤&杉浦とバイソン&彰俊も6人タッグでエンジン全開。さらに青木が十番勝負第4戦で元ROH世界王者のブライアン・ダニエルソンにアタック、セミではROHの雰囲気そのままに、王者マッギネスとKENTA、BJホイットマーが挑戦する3WAYマッチによるROH世界戦。メインには小橋建太が06年5月19日以来の後楽園ホール登場だ。2年前の小橋は多聞とのコンビで森嶋&ヨネが保持していたGHCタッグ王座への挑戦が決定していて、その試運転としてバイソン&ジェイソン・ベイツを撃破している。最終戦の6・4札幌で王座奪取に成功したが、それから3週間も経たないうちに腎腫瘍が見つかった。その時から今日までの2年間、そしてこれからも命懸けで戦い続けるのだ。昨日も目一杯のファイトを見せてくれた。
 さて、昨日の試合のベストバウトは青木VSブライアン。青木が果敢に左腕攻めに出れば、ブライアンはそれを上回るテクニックとバリエーションで青木の腕を逆に攻め立てた。ROHというと大技連発というイメージが強いが、ブライアンは“ここぞ!”というところでしか大技を出さず、試合の組み立てで魅せる選手。最後の決め技が三角締めというのも渋かった。青木にとっては勉強になったはず。そして6・14横浜での十番勝負第5戦では、これまた巧者の小川良成と対戦する。今もしっかりと自分の戦い方を持っているが、この十番勝負は、青木を今までと違ったタイプのジュニア戦士に成長させるに違いない。

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