3月の天龍

 昨日のサムライTVはハッスルハウスの生中継のために『S-ARENA』はいつもより1時間遅れの午後10時スタート。9時過ぎにスタジオ入りすればいいので、ナマでハッスルハウスを観ようと後楽園ホールへ。結局、HG&崔VS天龍&RGのセミハッスル終了まで観ることができた。
 今の私はハッスル特有の会場の空気に違和感を感じない。お客さんに「楽しんでやろう!」というハッピーなエネルギーがあるのがいい。ハッスルの世界を丸ごと楽しめばそれでいいのだ。
 オープニングの川田と崔の歌対決というお楽しみもあれば、第1ハッスルではTAJIRI、KUSHIDA、チエの軽快なプロレスがあり、そこにゲストとして8歳のカンフーくんがいる。安生VSバボでは、安生がグランドでバボの鼻と口を塞いで呼吸をできなくするという、道場のスーパーリングではよくある厳しい攻撃にどよめきが起きた。セミハッスルのテーマはHGとRGの喧嘩。芸人同士のプロレスである。そうした諸々の要素すべてがハッスル。プロレスを中心に置いたエンターテインメントという意味では、こなれてきたと思う。
 さて、やはり注目は天龍だ。この3月は天龍にとって充実していたに違いない。1日の全日本・両国で32年前にプロレスのイロハを教わったドリー・ファンク・ジュニアと戦い、13日のリアルジャパン後楽園では初代タイガーマスクと初対戦。そしてこのハッスルではお笑い芸人のRGとタッグを組んで、これまたお笑い芸人のHGと試合をした。師匠、交わることのなかったレジェンド、お笑い芸人…58歳になった天龍だが、今もなおプロレスを堪能している。
 

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