コメントへの私の感想です

 このところのコメントを見ると、三沢光晴を破ってGHC王者になった森嶋猛について厳しい見方をしている人が多いようだ。
「サイコロジーのない試合だった。森嶋も必殺技のラリアット、バックドロップを突然だしたりサイコロジーのない攻防があった。必殺技はここで出してくれという時に出さないとダメ。タジリに批判されそうな試合だった」
「森嶋はタジリにまた批判されないように試合内容をもっと頑張ってほしいです」
「ここでは田尻が批判したレスラーは森嶋ということになってるんですか?」
 TAJIRIがKamiproのインタビューで「いやね、ちょっと前、プロレスマスコミから高評価を与えられてる某団体の某選手の試合を初めて観たんですけどね。もう完全に引いた! なんじゃこれ!?って。もう試合構築の基本の“き”の字も知らないんですよ」と、名前は出さなかったものの、ある選手の試合を批判したことを受けての意見だろう。ようは試合に組み立ても流れもなく、大技を連発していた選手がいたということ。TAJIRIは名前を明かしていないが、ニュアンス的にはラリアット・プロレス系の選手。そうなると森嶋の名前も自ずと浮上してくるというわけだ。
 私のプロレスに対する考え方はTAJIRIと共通している。私はハイスパートよりも組み立てのある試合の方が好きだし、本来、そうあるべきだと考えている。だから先日のドリー・ファンク・ジュニアの試合などは懐かしかった。
 さて、先日の三沢VS森嶋戦だが、決して好勝負ではなかったと思う。ただ、両者が意識を素っ飛ばしながらも試合を続け、成立させたことには感銘を受けた。どんなアクシデントが起こっても…例え意識がなくても最後までやり遂げる 。それがプロレスラーなのだ。だからこそ状況を見極めるレフェリーが非常に大切なわけで、あの試合後の西永レフェリーの表情は、いかにハードな戦いだったかを物語っていた。
 で、森嶋に関しては私は以前から買っている。ガイジンを圧倒してしまう体は大きな魅力だし、ROH世界王者になってから相手の体のサイズに関係なくいい試合ができるようになったと思う。まだまだムラがあるにしても中嶋勝彦戦、潮﨑豪戦もいい試合だった。
 そして私からしたら敢えてサイコロジー、セオリーに収めたくないレスラーだ。理屈など関係ない規格外のレスラーになってほしいと思っている。日本人にもひとりぐらい、そんな凄玉がいてもいいのではないだろうか。もっとも、そうなって、観る人を納得させられるようになるのは、かなり大変なことではあるが…。
 あと、話題は変わって谷津嘉章に会ったという札幌のユウスケさん、情報ありがとうございました。私が最後に谷津さんと喋ったのは4年前。アテネ・オリンピックを前にアマレス五輪代表時代の話を聞くために電話したのが最後です。元気でいるのは嬉しいことですね。
 ということで、今日はこんな感じです。では、また明日!

「コメントへの私の感想です」への4件のフィードバック

  1. 最近、明らかにただのアンチノアの方の
    コメントがあるので、それが嫌でコメント欄も
    見ないようにしているのでこのようにコメントに
    反応したりするのやめてもらえないでしょうかね?

  2. 小佐野さん、初めまして。
    TAJIRIのコメントですが、率直に言わせて貰うなら、「お前が言うな」という感じです。別に森嶋擁護ではありませんけど、TAJIRIは試合が別に下手だとは思いませんが、上手いとも思わないんで。オリジナルのムーブがある訳ではありませんし、全てパクリに見えますし(それで本家を越えていれば有りですけど)
    プロレスを盛り上げる為のリップサービスの部分もあるんでしょうけど、正直ファンにはあまり響いていないというか。
    何となく「世界のTAJIRIが言うのだからもっともだ」となってしまうのが怖かったりします。

  3. 小佐野さんが言ってるように森嶋はパワーファイタータイプだけとパワーファイターにはしては体がぶよぶよです
    あれではパワーファイターの説得力がないと思います

  4. >あれではパワーファイターの説得力がないと思います
    別に見た目に説得力は無くてもいいでしょ。
    実際に強ければさ。
    田上だって腕細いけどかなり力あるし、みんながみんな向きムキムキマッチョマンでも飽きちゃうよ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です