恐怖再び!

「小佐野さん、来週の金曜日の夜空いてますか?」
「空いてますよ」
「よかった。じゃあ、来週は月曜日と金曜日の2回、お願いします」
「金曜日って珍しいですね。何か特別な理由でも?」
「ゲストがタイガー・ジェット・シンなんですよ。よろしくお願いします」
「ゲゲッ!」
 ということで、昨日のサムライTV『S-ARENA』のゲストは“狂虎”タイガー・ジェット・シン大先生! 忘れもしない去年の6月11日、約20年ぶりに再会したというのに本番が始まって5分ぐらいで大暴れ。私はサーベルで首を締め上げられ、倒れたところでストンピングを浴び…と、さんざんな目に遭った。
 21日の『ハッスルハウス』でも暴れていたなあ。「タイガー・ジェット…ウッ!」と、ケロちゃんはまたもコールが終わる前に腹を蹴られて悶絶、さらに場外でもフェンス外に投げ飛ばされるなど、古くからの仲なのに(だからこそ?)ひどくやられていた。シン大先生はとにかく元気なのだ。
 今回で2回目だからと前回より暴れられたらこっちの体がもたないし、ナマ本番中に勝手に暴れて勝手に出て行かれたら番組が成立しない。とりあえず、一緒に出演するアン・ジョー司令長官を通じて最後まで番組に出てくれるように要請した。
「ワカリマシター。ソレガ、ミーノシゴトナノデ、ダイジョーブデース!」
 とアン・ジョー指令長官のノリはハッスルのままなので、ちょっと信用できない…。
 いざ、本番。手には例によってサーベルが…。一応、着席してくれたが台本をムシャムシャと食べ始めて完全に“狂虎モード”に入っている。でも、こちらの要請を守ってくれているようで、とりあえずは顔をヒクつかせながらも質問には答えてくれて、番組は予定通り進行。よくもまあ20分近くも座っていてくれたものだと感心していたら、最後の視聴者からのFAXでボノについての質問が出た瞬間に限界点が! 何だかわからないまま、いきなりターバンで首を締め上げられ、ゲホホホッ!! 気付いたらシンはスタジオを飛び出し、番組は終了していた。通訳の女性もイスから転げ落ちていた。スタジオを出た後、興奮が収まらないシンはスタッフにも殴りかかってアン・ジョー指令長官が必死になって止めたという。
 シン、恐るべし! でもシンにはいつまでも狂虎でいてほしい。25年前の小学校6年生の時に初めてナマのシンを見て感じた恐怖がこの歳になっても薄れないのは嬉しいことなのだ。

「恐怖再び!」への1件のフィードバック

  1. 昨夜のSアリーナ、わくわくドキドキしながら観ていました。
    やっぱりやられましたね、、悲・・惨。
    三田さんの緊迫した様子がプロレスでした。
    通訳の方もびびって、腰が引けた通訳でしたね。男性だと何かやられるだろうし。小佐野さんも覚悟の上とは思いますが、ご愁傷さまでした。多少は手加減してくれているのでしょうか。
    シン選手がハッスルのストーリーにどう対応していくのか、すごく楽しみであります。

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