ファイティング・オペラ

 22日の『ハッスル・ハウス』では苦言を呈させてもらったが、昨日の『ハッスル・マニア2007』はエンターテインメント・ショーとして、細部まで丁寧だったし、完璧だったと思う。最後の坂田と妖精(小池栄子)の“愛の劇場”に観客が感動してハッピーな気分になったのだから、何も言うことはない。
 それにしてもファイティング・オペラとは深い意味のある名称。オペラは舞台でセリフよりも歌を主体にする演劇。そしてソープオペラはアメリカの昼ドラ。アメリカの昼の連続ドラマのスポンサーには石鹸会社が多かったことから昼ドラ=ソープオペラと呼ばれ、WWEもソープオペラと称される。次の日にも観ないと落ち着かない連続ドラマといったニュアンスだ。ハッスルの場合はもちろんオペラではないし、かといってソープオペラとも一線を画す新ジャンルのファイティング・オペラだと私は解釈している。
 では、昨日の大会はプロレスとして考えたらどうだったか? それについては12月10日発売の『Gスピリッツ』第4号で書いているので、ぜひそちらを読んでいただきたい。ここで書いて、内容が重複するのも嫌なので。ただ言えることは、昨日の『ハッスル・マニア2007』はイベントとしてショーとして成功だったということ。これはこれで、私個人の感覚としては良しとしている。

「ファイティング・オペラ」への1件のフィードバック

  1. はじめまして。
    前回、苦言を呈されておられましたので
    「今回のハッスルマニア」をどう評価されるのか
    楽しみにしておりました。
    Gスピリッツ、楽しみにしておきます!

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