敢えて苦言

『ハッスル・マニア2007』まであと3日…昨日の後楽園での『ハッスル・ハウス』は選手たちの心がザワついているような気がした。スキットではセリフを間違えたり、噛んだり。その後のリカバリーのうまさはさすがだったが、『ハッスル』が練り上げられたファンタジーを基盤としている以上、スキットでのミスは許されない。ファンタジーがしっかりしていて、初めて『ハッスル』の世界は成立するのだ。
 試合ではボブ・サップとRGの試合が今ひとつ。サップはプロレスラーではないから、試合を引っ張れないし、相手が貧弱な体の芸人とあって、おっかなびっくり試合をしているという印象が強かった。結果、技も中途半端で、グチャグチャにやられるというRGの持ち味が発揮されなかったのは残念。プロレスラーとしての表現力が不足しているのは否めないところで、そうなると『マニア』ではHGの力量が試される。
 と、厳しいことを書いたが、これも期待の裏返し。どうあれ今、『ハッスル』は世間一般からも注目され始めている。失敗は許されないのだ。25日の『マニア』では、完璧なファイティング・オペラを見せてくれることを願っている。

「敢えて苦言」への1件のフィードバック

  1. 相手に引き立てられる事で、引き立つ選手同士の対決。
    HGが相手を「活かす」事が出来るのかどうかですね。
    僕は出来る器の選手だと信じているのですが。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です