京平さんの眼

 昨日のサムライTV『S-ARENA』には和田京平さんと出演。今から23年前のこと、ゴングが週刊化されて全日本プロレス担当記者になった私にとって、京平さんは凄く心強い存在だった。
 初めの頃は親しいレスラーもいないから、ひとりで地方に出張に行った時など、夕食に困ってしまう。まだ誰かを誘える立場でもないし、ひとりで食事をするのも侘しいし…。そんな時に「小佐野クン、一緒にメシ食う?」と声をかけてくれたのが京平さんだった。2人の時もあったし、リング屋さんと一緒の時もあった。そうやって私は全日本プロレスに徐々に馴染んでいった。7年前だったか、どこかの地方で天龍さん、京平さん、私の3人で焼肉を食べたことがある。「この3人で食事するなんて、ちょっと前を考えれば不思議だよねえ」と天龍さんが感慨深げに言ったのが記憶に残っている。
 さて、昨日の『S-AREA』のテーマは最強タッグの展望。健介&川田が大本命だが、京平さんが要注意として挙げたのが西村&渕とみのる&ブッチャー。
「西村と渕はジックリねちねちの長期戦が得意でしょ。これは他のチームには嫌なはずだよ。30分時間切れに持ち込まれたら、1点ロスするわけだし、このチームと時間切れになった翌日の公式戦がキツくなるからね。西村も渕も自分の持ち場を15分として試合をしたら、毎試合30分できるでしょ。プラス勝ち星があれば、知らないうちに得点が伸びているんじゃないの?」
「鈴木とブッチャーのチームは、チームというよりそれぞれのシングルマッチになるんじゃない? ブッチャーが相手方のひとりの選手を場外で捕まえて痛めつけていれば、リング上は鈴木と残った方の選手のシングルマッチ。鈴木にとっては理想的な展開だと思うよ」
 やはりリング上で間近に選手を見ている人だけに鋭い! 京平さんの言葉を参考に最強タッグを楽しんで下さい!

「京平さんの眼」への1件のフィードバック

  1.  和田京平さんの印象は、かなりむかし売店で京平さんが販売をしていてスティーブウイリアムスのTシャツを購入したとき丁寧な応対をしていたことです。(レフリングは、厳しいです!?)。別の団体でグッズを購入しても横柄な態度の売り子さんが多い中レフリーなのにもかかわらず親切だったのが印象的でした。そういえば当時の全日本プロレスの方々は、いかつい感じの業界の中?(失礼)親切な応対の方が多かった印象がありました。

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