CIMAのプライド

 9・22大田区で土井相手にドリームゲート王座を防衛した後、倒れて救急車で運ばれたCIMA。試合中、フルネルソンから前に首から落とす土井のボム系の新技を食らっており、腰から下が痺れてしまったのだ。それと同時に脱水症状の疑いもあった。それについては私もこのダイアリーで書いている。だが、CIMAは脱水症状についてはドラゲーのブログで強く否定した。その内容は以下の通り。
「大田区の試合後、足の痙攣が止まらず歩行困難になったんで救急車で病院に運ばれ脳と首の精密検査をしました。幸いCTにも異常はなかった(首は再検査が必要やけど)んで夜中にホテルに戻りました。試合途中に喰らった技で腰から下に全くチカラが入らなくなってしまったんや。PPVで見たら確かにエグい技やったけどタイトルマッチに言い訳は無用や。極限の状態で究極の技を出し合い、時には一線を越える事も必要やと思う、その上で勝敗を決する。ドリームゲート戦はそういう戦いでありたいと思ってます。そういった意味で土井がベルトを取る為にあのボムを出したのも正しいしオレもレッドラインを出した。この一線を踏み越える事ができなくなったらCIMAも退くしかないで。
 それと一部報道にあったけど原因は決して暑さからくる“脱水”なんかじゃないんで。ちょっと難しい話になるけど確かに炭水化物は一週間前からカットしてた。でも大会三日前からは当日、カラダにグリコーゲンを蓄積させておく為、逆に大量に摂取してたんや。このカーボローディングという食事方法はトライアスロンやマラソン選手等も取り入れてる長期戦向けのメニューなんや。
 その他にも長期戦に備えて毎朝サウナスーツに10キロの重り背負って一時間山登りしてるんや。真夏日でも関係ない。もちろんその間、水分補給は一切ナシや。だから少々暑くても25分動き回ったくらいで脱水なんてなるわけない。自分の名誉の為に説明させてもらったわ。確かに館内は熱気も手伝って異常な暑さやったね。でもお客さんが暑くて参ってしまうのは仕方ないけどレスラーは絶対参ったらあかん。その為に道場で練習してるんやから」
 これはまさにCIMAのプライド。体調管理について云々言われるのは我慢ならなかったのだろう。だが、レッドラインでの戦いは認めている。レッドラインに立っての戦いもまた、CIMAの大きなプライドなのだ。

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