やはりハッスルは…

 昨日は東京プリンスホテルで行なわれた『ハッスル新体制発表記者会見』に行ってきた。DSEからプロレス・コンテンツ・イベント『ハッスル ファイティング・オペラ』の営業権が譲渡されたことにより、5月1日からハッスルエンターテインメント株式会社が『ハッスル』の主催・製作をすることになった。すでに5・9後楽園から始動していたが、改めて新体制の発表が行なわれたわけだ。
 これまでどおりに京楽産業株式会社が協賛、新たに株式会社エンターブレインが資本出資して経営に参画する。エンターブレインはDVD、ホームページ、モバイル・サイトの運営もやっていく予定で世間にハッスルを広く浸透させてムーブメントを起こしたいという。
 「クロマティ選手の参加はアメリカでも話題になっていてESPNのサイトでも報じられていて、それを見て逆オファーしてきている選手がいます。皆さんが聞いたらビビッてたじろぐようなアメリカのメジャー・スポーツの選手です」
「地上波のテレビ放映は…近いうちに大きな発表ができると思います」
「大晦日興行ですか? PRIDEさんがどういう予定かはわかりませんけど、さいたまスーパーアリーナでやリたいという気持ちはありますね。どうせなら大晦日の1日だけじゃなくて元旦、2日と3日連続でやれれば」
「ハッスルとIGF…どっちが本当のプロレスか、思い知らせてやります。もし一歩踏み出す勇気があるなら、『ハッスル・マニア2007』にご来場ください、猪木さん」
 山口日昇社長は飄々としながらも威勢が良かった。元々はKAMIPROの編集長だっただけに、マスコミ心理をくすぐるコメントを出す。
 大衆娯楽だったプロレスの復興と、プロレスの枠を超えて日本がハッスルできるエンターテインメント企業を目指すというハッスル・エンターテインメント。あのアントニオ猪木までファイティング・オペラの世界に取り込もうとしているのである。会見を聞いているうちに、あのSWSの発足会見の時の不思議な感覚が甦った。やはりハッスルは、プロレス界の黒船か!?
 

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