ハワイアン・スピリッツ

 昨日は日本橋三越でやっている『楽園写真展ハワイアンスピリッツ』に行ってきた。楽園写真家・三好和義氏の写真展だ。三好氏はこの写真展、そしてハワイ写真集の撮影のためにオアフ、マウイ、ハワイ、カウアイ、モロカイ…と、半年間かけて各島を回ったという。
 実は、私は高校時代に写真部に在籍していた。プロレス業界に入ってからも、平成初期まではカメラマンが足りないのでリングサイドで撮影もしていたし、記者兼カメラマンとして何回か海外取材をしている。81年暮れにハンセンが最強タッグ優勝戦に乱入、場外でテリー・ファンクにラリアットを見舞った写真は月刊ゴング昭和57年1月号に見開きで使われた(ちょっと自慢)。最近では海外に遊びに行った時にマニュアル操作ができるコンパクト・デジカメを使うぐらいだが、やっぱり写真には興味があるのだ。
 これまで三好氏の写真展には何回か足を運んでいるが、楽園写真家と呼ばれるだけに、自分の世界を持っていて、どこの土地の写真を撮っても見事に楽園を表現している。目に見えるままではなく、心象が写真として表現されているのはさすが。
 太陽光線を浴びて複雑な陰影を作るナパリ・コースト、躍動感溢れるキラウエア火山の溶岩、まるで別世界のようなハレアカラ火山のクレーター、海にかかるレインボー、神秘的な滝…写真を見ていたら「ああ、あそこはこうだった」などと、これまでのハワイ旅行の記憶が甦ってハッピーな気分になれたし、元気になれるエネルギーをもらった。
 人をハッピーにさせることは素晴らしいことだし、凄いことだ。プロレスも常に人をハッピーにし、元気にしてくれるスポーツ・エンターテインメントであってほしい。

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