パッケージ・プロレスに新展開

 昨日は全日本プロレス『2007HOLD OUT TOUR』最終戦のGAORA中継解説のため、名古屋・愛知県体育館へ。鈴木みのるとTAJIRIの三冠戦をメインに川田&ケアVSムタ&バンピーロの世界タッグ戦、YASSHIが中島勝彦に挑戦した世界ジュニア戦、さらに小島のVM入り問題あり…と、パッケージ・プロレスならではの話題満載のラインナップ。
 さて、随所に見所がある全日本のパッケージも、この名古屋を境に新展開を迎えた。小島のVM入りは消えたものの、健介への反発を露にしたことから、これからの小島のポジションが注目されるし、TAJIRIに勝って三冠V3に成功したみのるは、挑戦者に指名してもなかなか意思を明確にしない武藤に業を煮やして、三冠王座を持ったままの全日本離脱を示唆した。ジュニア戦線は6月にシングルのリーグ戦が行なわれることが濃厚だし、メキシコ・アミーゴスに対抗してMAZADAが新勢力を結成することを宣言している。
「チケットを買って会場に入った瞬間からスクリーが回ってドラマはスタートしている」という武藤思想の下、新たなドラマが転がり始めたのは明らかだ。
「ソフトを作るノウハウだけは、この全日本プロレス、才能あるんじゃないですか。新たなるストーリー展開があるのがプロレス。これ、膠着したら苦しいよ」
 というのが口癖の武藤。8月に予定しているという大勝負に向けて全日本の流れは急激に変わっていくだろう。お楽しみはこれから…見逃したら損だぞ!

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