癒しの時間

 1週間のご無沙汰となってしまったが、実は6日~10日までボルネオ島のコタキナバルに行ってきた。コタキナバルはボルネオ島マレーシア領最大の都市。マレーシア・サバ州の州都だ。99年6月以来だから9年ぶりだった。海に囲まれ、ジャングルに覆われたボルネオ島は自然の宝庫。前回はマングローブの川をクルーズしたり、オランウータンの餌付けを見たり…とアクティブに過ごしたが、今回はノンビリ。
 ホテルのプールで昼寝して、ハッピーアワーになるとビールやカクテルを飲む。ホテルの横の港からボートで15分も行けばトゥンク・アブドゥール・アマーン海洋公園の島があって、シュノーケリングも楽しんだ。そしてホテルのシャトル・バスでコタキナバル市内へ。8年前と打って変わって道路は完璧に舗装され、多くのショッピング・センターが立ち並び、マックはもちろん、スタバもある。「欧米か!」と叫びたいほどの都市になっていた。自然と都会が両立しているから、これからさらに栄えるんだろうなあ。
 海外にエスケープするのは、私にとって心の薬。年末から年の区切りがなくフルスロットルで過ごすのが例年のパターン。気付いたら、今年に入って仕事をしなかったのは元旦だけだった。これじゃあ、体にも心にもよくない。だいたいが、私はゆっくり休むことが出来ない人間だ。子供の頃は夏休みの宿題は早めにやらないと気が済まないタイプだったし、大人になってこの仕事をするようになってからも、締め切りより早く原稿を仕上げないと落ち着かない。ちょっと暇になると「連載モノを書き溜めておこう」とか「今のうちに調べものをしておこう」などと思ってしまう。スイッチを切り替えるには仕事をやろうにもやれない環境に身を置かなきゃ駄目なのだ。でも、旅行に行くとなると、その間の仕事を終えておかなければいけないから、その分、行く前には忙しくなってしまう。そして旅行に行くにはお金がかかるから、必然的に働かなければならない。結局は堂々巡り状態なわけだ。
 さて、帰国したら仕事モードへ。11日はディファ有明で健介オフィス旗揚げ戦の取材をし、週刊ゴングの追い込みをやって朝6時に帰ってきたと思ったら、昨日は朝10時には家を出て、後楽園ホールで全日本のGAORA中継の解説。これが終わるや総武線に飛び乗って3時スタートのLLPW両国大会。両国から大江戸線で麻布十番に向かって夜9時からサムライTVの『S-ARENA』出演。いきなり日付の区切りもわからないような状況になってしまった。これが日常なのだ。こうした日常があるから、非日常の海外が癒しになるんだろうね。よし、次はハワイに行けるように頑張ろう!
 PS=明日からはプロレス関係のことを書きます。

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