ピュアな青年HARASHIMA

 昨日の『S-ARENA』にはゲストとしてDDTのHARASHIMAが登場。去年の12月29日、KO-D無差別級王者になった、今が旬の男だ。
 皆さん、HARASHIMAを知ってますか? 私の場合、どうしてもマスクマンのヒーロー時代のイメージが強い。だからマスクを取ったらイケメン、そしてちょいワル風なのはどうもしっくりこなかった。それに彼のバックボーンがさっぱりわからない。何せヒーローだったから、かつてのプロフィールは本名不明、生年月日不明、出身地はヒーローシティ。素顔になってからは出身地こそ東京になったものの、相変わらず本名も生年月日も非公開。私にとっては謎の男だったのだ。
 で、素顔のHARASHIMAはどうだったかというと…これが好青年だった。テレビの本番では、本人はブログで“滑舌よく、ハキハキと澱みなく喋った”と自虐的に(?)書いていたが、凄く緊張していて、キャスターの三田さんが心配する母親のような目で見ていたのが笑えた。
 本番前と終了後の楽屋での“ぶっちゃけトーク”では、彼がいかにプロレスが好きなのかわかったし、人に歴史ありで「へー!」という話も。まだ自分のキャラクターを築いている途中だから、いろいろなことが喋りづらいのだろうが、素の部分がさりげなく出せるようになったら、さらに魅力が増すはずだ。ズバリ、HARASHIMAとはクールなイケメンではなく、本当にピュアなプロレスを愛する好青年だった。
 1月28日は後楽園で柿本大地相手にKO-D王座防衛戦。プロレスの様々な要素を取り込んでいるDDTにあって、いわゆる正統派の若い2人がメインを取るというのは大きな意味がある。今の時代のプロレスで2人とも弾けてほしいと願う。

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