SUWAが諏訪に…

 昨日はノア博多スターレーン大会の取材。今年になって初めてのノア取材である。取材の目的は三沢と森嶋の前哨戦と丸藤、秋山の07年の展望。この3つについては水曜発売の週刊ゴングに掲載されるので、ここでは省略させていただくとして、個人的に注目していたのは1・21日本武道館を最後にノア・マットから去るSUWAだ。
 SUWAには週刊ゴング1159号でインタビューしたが、しっかりと自分を語れる男。ヒールにこだわり、そのヒール像を素顔の諏訪高広が様々な角度から客観的に見詰めている。スタートこそ浅井嘉浩が作ったが、その後は自身で練り上げてきたキャラクターである。
「最後までSUWAで行くのか…ノアに対してはSUWAで行きたいですね」と、諏訪は語っていたが、昨日の博多はちょっと違った。第2試合で青柳館長と組んで志賀&川畑のパンチ・コンビと対戦して敗れた後、志賀&川畑と握手し、客席に一礼してリングを降り、大きく手を振りながら花道を引き揚げていった。そこにいたのはSUWAではなくて諏訪高広だったのだ。
 思えば、この博多スターレーンは99年7月4日、闘龍門が団体として正式な旗揚げ戦をやった会場。SUWA=諏訪には特別な思い入れがあったのだろう。
 でも1月21日の日本武道館のリングには、きっとヒールのSUWAが立っているはずだ。

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