これからやりたいこと

 約3週間のご無沙汰です!久々にダイアリーを書かせてもらいます。
 さて、今週の週刊ゴングを読んだ方はご存知だと思うが、先週、アパッチプロレス軍の佐々木貴のインタビューをした。私が彼の存在を認識したのは、00年暮れだったように記憶している。プロレス名鑑の取材で渋谷のclub ATOMにDDTの試合を観に行った時だったと思う。それまでDDTはなかなか観るチャンスがなかっただけに新鮮だった。お客さんは若い女性が多く、いわゆるメジャー団体のことはさっぱりわからないのにDDTのストーリーにはやたらと詳しい。ちょっとしたカルチャー・ショックだった。そして、そのリングにDDTの風紀を守る生徒会長として出場していたのが佐々木貴だった。
 彼の素の生真面目な部分が見えてハズしていたのが、やけに印象に残った。赤レンジャーズになってからもそれは変わらず、ようやく彼本来の魅力が出てきたのが大日本のデスマッチに進出してからである。きっと命懸けのデスマッチが彼の余分な要素を削ぎ取って、本来の生真面目な魅力が出てきたのだろう。
 今回のインタビューは私にとって念願だったもの。どうしても依頼される仕事は新日本、全日本、ノアなどの大きな団体のものが多いが、今はフリーとして自分のために時間が使える立場だけに、なるべくインディー系の団体に顔を出して、それぞれの魅力に触れているだけに、それを誌面に出したいのだ。
 たとえ小さな団体でも光っている選手、面白い選手をピックアップしていくことも、自由な私にできる仕事。リング上のアングルとは関係なく、そうした選手の人生観やプロレス観を引き出すインタビューというのを、これからチャンスがあればやっていきたいと思っている。魅力的があっちこっちに散らばっているのだから。

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