今日はDDT

 今日は後楽園ホールにDDTを見に行った。私がこの団体に注目し始めたのはWWEの面白さを自分たち流にアレンジして、独自の価値観を築き始めた7~8年前。当時は渋谷を拠点としていたが、来ているお客さんが新日本や全日本のことはまったく知らないのにDDTのアングルには詳しいのが新鮮だった。従来のプロレス・ファンとは違う種類のファンを開拓したのである。実際には、なかなか取材する機会はないのだが、サムライTVの『S-ARENA』で映像を見ることもできるし、妙に親近感がある団体なのだ。
 それにしても相変わらず企画力には感心する。大鷲のベビー宣言によってヒールがイタリア軍しかいなくなったと思ったら、高木三四郎自ら反体制のTEAM2サウザンアイランドを結成してしまった。「社長が何で反体制なの?」とツッコミを入れたくなるところはご愛嬌。
 ストーリーラインの面白さの一方では飯伏対HARASHIMAのようにファイトだけで客と勝負する試合もある。硬軟バランスよく構成されており、レッスルランドの関係者は見に来て研究した方がいいと思う。
 私が最も興味を持っているのは高木三四郎のプロレス頭。どうやって彼の頭脳が生まれたのか、インタビューしてみたいものだ。

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