上井延期!

 今日、10月8日の後楽園ホールにおけるUWAI STATION興行の延期が発表された。上井さんから電話がかかってきたのは午後1時過ぎ。私はメインのカードが決まったと思って「決まったんですか?」と聞いたら、返ってきた答えは「決まったんですよ、延期が。今日、4時から会見をやります」とのこと。
 先週、私は10・8後楽園の最終情報を週刊ゴングで書くためにギリギリまで粘った。結局、出てきたのは毛利明彦対村浜武洋、エンセン井上対小原道由、ドン荒川対菊タローの3カードだけ。目玉にしていた門馬秀貴の欠場が痛かったようだ。10月1日深夜の時点で、
「門馬選手が出れなくなりました。すいません、メインのカードが決まりません。本当は月曜日(2日)に記者会見を行なおうと思っていたんですけど、無理です。早くても水曜日頃です」
 と悲痛な声。結局、前述の3カードの他に、さらにメイン、セミ、セミ前の3カードを組んだようだが、どう見ても付け焼刃であり、大会延期を決断したという。それは上井さんのプロデューサーとしての意地であり、ファンに対する誠意だったと思う。
「カードも決まっていない段階で“上井なら面白いカードを組んでくれるだろう”という期待感だけでチケットを買ってくださったファンを裏切りたくない。用意したカードは取ってつけたようなものだったので、これで強行したら、ファンに申し訳ないし、自分自身の信念も曲がってしまうと思いました」
 と上井氏。私は上井さんに、
「これじゃあ、UWAI STATION…上井駅じゃなくて、上井エンキ(延期)って呼ばれちゃいますよ!」
 と言ったが、やっぱり上井さんには頑張ってもらいたい。私が2年前に日本スポーツ出版社を退社してフリーになった時に新日本の執行役員の要職にいた上井さんは「小佐野さん、絶対にこの業界に残って下さいね!」と、いろいろ便宜をはかってくれた人物なのだ。
 もちろん報道に私情は禁物だし、だからこそ前田日明にインタビューした時も、前田の激しい上井批判もすべて記事にしたわけだが、それでも応援できることは応援したいという気持ちはある。
 今回の延期で、またまたイメージは悪くなってしまっただろうが、汚名返上のため、ファンへの謝罪のためにも12・3大会に邁進してもらいたい。

「上井延期!」への4件のフィードバック

  1. 小佐野様
    初めてコメント致します。
    今回の報道で上井さんには、もう少しだけファンの気持ちを汲み取って欲しかったなって感がありました。
    必死になって興行を成立させようとしたのだったとは思いますが、1週間前に発表してくれたらなと思うと…。

  2. 小佐野さんテレビにでる時は帽子をかぶらないほうがいいですよ。それに話す言葉がなれなれしいです。

  3. 週刊ゴングさんで
    「上井文彦の『誠意』と『信念』とは…?」のタイトルで
    インタビュー記事を載せてみてはいかかでしょうか?
    《(無修正・無削除)を、ゴングさんからの条件で。》
    ここ一年ぐらいのゴタゴタした事、今回の事を含めて、上井文彦の「誠意」と「信念」とは何か?
    いかがでしょうか?

  4. 大会数日前での延期ってのは誠意なんでしょうかねw
    数試合でもやりゃ良かったんじゃないでしょうか。
    興行の品質が最悪でも、それが上井さんの品質なんでしょうし。
    なにより直前の延期よりはマシな筈。
    上井さんの応援者である小佐野さんともども、イメージは
    ホントに悪くなってしまいましたね。

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