様々な風説について

 ここ最近、週刊ゴング及び日本スポーツ出版社についての様々な噂が飛び交っているようだ。ジミー鈴木氏が週刊ゴングとの取引をやめたことについてや、心配だか皮肉だかわからない書き込みがBBSにあったりする。
 鈴木氏からは日本スポーツ出版社と決裂した翌日に電話があった。もちろんそこには様々な要素があるとは思うが、一言で言ってしまえばビジネス上の折り合いがつかなかったということだと思う。
 仕事を発注する側は1円でも安くしたい、仕事を受ける側は1円でも多く欲しい。これは当たり前のこと。私は1年半前までは日本スポーツ出版社の執行役員としてコストカッターの立場にいたこともあって、双方の気持ちがわかる。当時、私が心を砕いたのはフリーの人たちに、いかに決められたギャラで気持ちよく仕事をしてもらうかだった。よく「フリーの人間を使う」という言い方をするが、その意識でいたら、必ずトラブルに発展する。「仕事をお願いする」なのだ。そして受ける側も「仕事をやってやる」という気持ちでいたら、これまたトラブルの素。「ありがとうございます」の気持ちでいなければいけない。
 フリーの人間の立場からしたら、自分の価値は自分で守らなければいけないから、どうしても譲れない部分がある。仕事を発注する立場からしたら予算というものがある。そこで、どうお互いに折り合いをつけるかなのだ。今現在、私の場合は日本スポーツ出版社との間に折り合いがついているということ。これが崩れたら、仕事を受けない。それだけのことだ。
 
 鈴木氏に関して言えば、客観的に見れば週刊ゴングに必要な人材だと私は思うのだが。でもジミーさん、週刊ゴングの悪口は公言しちゃいけない。日本スポーツ出版社という会社に対してはいろいろあるだろうが、あなたの言葉が、別に喧嘩しているわけでもなく、人間的な付き合いも長い週刊ゴング編集部の人間にとってマイナスになっているのですよ。
 あと休刊云々という書き込みがBBSにあったが、これは「?」という感じ。一体、どこからそんな話が出てきているのか。今現在、私は会社を離れた人間として、経営面や週刊ゴングの編集方針について、求められる以外は口出ししないことにしており、会社の内情はまったく知らないというのが正直なところだが、休刊などという話はない。日本スポーツ出版社の基本は今も昔も週刊ゴングであり、あり得ない話である。
 それにしても、雑誌の内容だけでなく、その出版元の動向まで話題になるのがプロレス界。それだけファンの思い入れが強い世界だとつくづく思う。そこがまた面白いと、私も思ってはいるが。

「様々な風説について」への2件のフィードバック

  1. ジミーさんに関しては仕事云々とは別に、人格そのもの
    に明らかな問題があるように思います…。特定の人物に
    対する執拗な罵倒、ある団体に延々と難癖をつける態度、
    自ブログに対する非難は即効で削除、といった風に…。
    ムラ社会と言われるプロレス業界でも、ここまで問題
    ありまくりでは、ゴングが彼を切ったのもやむを得ない
    ような気がしますです…。

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