素顔の村上和成

 昨日の『NEWS侍!』のゲストはBML代表の村上和成。私が週刊ゴングでやった前田日明インタビューで、前田は村上をボロクソに言っていたが、村上は、
「いろいろありましたけど、それは仕事上や表面上のことであって、根っこの部分では尊敬する人に変わりないですよ。前田さんが、いつかBMLのリングを見て“よくやってるな!”と思ってくれればいいし、そうなるように頑張りますよ」
 と言っていた。“平成のテロリスト”と呼ばれ、リング上のプッツンぶりから、どんな人間だろうかと思う人も多いだろうが、素顔の村上は笑顔も素晴らしく、そして頭がいい。ちゃんと喋れるレスラーなのだ。
「4月19日の後楽園は全カード当日発表にしましたけど、こういう実験は今だからできるんですよ。これで他の団体との絡みが出てきたら、ビジネス的に考えると、やりたくない記者会見などもやらなければならなくなるかもしれない。でも、今だったら純粋に自分たちのやりたいことができるんです。当日、来てくれたお客さんにカード予想をしてもらうんですけど、それはファンが見たいカードだろうし、今後の参考データになると思うんですよ。まあ、チケットを買ってくださったファンの人は、試合当日までカード予想で楽しんでいただきたいですね。マッチメーカーはチケットを買ってくれるお客さんです」
「先日の柴田VS門馬は、試合結果は柴田の勝ちですけど、実際には門馬選手のひとり勝ちですね。プロレス・ファンが門馬選手を受け入れて声援を送った…それがすべてですよ」
 と、自分の思っていることを理路整然と説明する姿は、テロリストではなく、まさに団体の長。TVスタッフも、その喋りに感心していた。
 凶暴さだけでなく、素の部分も出てくるようになったら、ファンの村上に対するイメージが大きく変わると思うのだが。

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