無事、帰国

 今朝、マレーシアのランカウイ島から帰国。今回泊まったのは98年9月の初ランカウイの時と同じベルジャヤ・ランカウイ・リゾート。ジャングルの中にコテージが点在する野趣満点のホテルだ。メンバーは私たち夫婦に、去年10月にハワイで結婚式を挙げたタカシ君&ワカナちゃん夫妻、タカシ君の妹のリエコちゃんの計5人。お馴染みの(?)顔触れである。
 
 現地時間14日夜にホテルに入ってテレビをつけたら、いきなりカート・アングルの顔がジャーン!そう、マレーシアにもWWEは進出しているのだ。WWEは02年3月にマレーシアの首都クアラルンプールで興行を行なっているが、参加したTAJIRIは「何か観客に凄いエネルギーを感じるインパクトの強い大会でしたね」と言っていたっけ。アメリカ国内の興行成績が振るわない今、WWEはアジア進出をひとつの課題にしているのだろう。
 さて、ランカウイ島への旅行者のリピーターは少ないという。これといって名所があるわけではないし、アクティビティーが充実しているわけでもないからだ。ショッピングだって、ブランド品もないしね。でも、私たち夫婦は5回目のランカウイ。肌にまとわりつくような熱帯独特の空気、のんびりした人たちによって癒されるのである。普通、旅行に行くと騙されないか、とか余計な神経を使ってストレスになることが多いが、少なくとも私たちはランカウイで嫌な思いをしたことがない。親切にされて「この裏には何かが…」と思ったりして、あとで自分の心の狭さを恥じたことの方が多い。
 初めて訪れてから約7年半…のんびりした島も発展してきている。1台しかなかった信号機が7台になったし、新しいショッピング・センターも次々に作られている。ちょっと寂しい気もしたが、それは旅行者の驕りというもの。ただ、素朴なランカウイ精神はいつまでも残っていてもらいたいなあ。
 嬉しかったのは99年の2回目のランカウイで現地係員を務めてくれたピーターさんと再会できたこと。その時とは違う旅行会社を使ったのだが、ピーターさんも会社を変えていて、偶然、今回、私たちの担当になったというわけ。ピーターさんは日本人の奥さんを持つ日本語ペラペラの中国系マレーシア人。昔と変わらずにのほほんとしていたのが嬉しかった。発展途上の土地柄だけに2~3年で大金持ちになる人もいたり、野心のある人は都会のペナン島に出て行ったりするが、ピーターさんは「ボクはビジネスに向かないから…」とニコニコ笑っている。この、のんびりした島で奥さんと3歳になるお子さんと幸せに暮らすのが一番だそうだ。
 心に栄養をもらった4日間…さあ、これから明日の両国取材の打ち合わせに週刊ゴング編集部に行かなければ!

「無事、帰国」への1件のフィードバック

  1. ピーターさんに日本人の奥さんがいるとは知りませんでした。すごくショックですね。私もピーターさん大好きでずっと仲良くしていただきました。

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