祝!タカシ君&ワカナちゃん

 昨日11月6日は、10月19日にハワイ・オアフ島のセントラル・ユニオン・チャーチで結婚式を挙げたタカシ君&ワカナちゃんの日本における披露宴。振り返ってみれば、苦節(!?)3年の愛の結実。ウチの夫婦はウォッチャーとして3年間、随分と楽しませてもらいました。昨年10月には一緒にハワイに行ってタカシ君を洗脳することに成功して、ハワイ挙式も実現させたし(ワカナちゃん、やったね!)、言うことなし。最後の挨拶でタカシ君がハワイ挙式をした理由について「ハワイの人たちの笑顔、親切な心…」とアロハの精神を語ってくれたのは嬉しかったなあ。
 そして印象に残ったのは町内会青年部の人たちの、ぎこちなくもあったかい心。以前、私は東京のある下町に住んでいると書いたが、披露宴でも下町の人情パワー全開。彼らはヨソ者のウチの夫婦も温かく受け入れてくれている。まさに、ここが故郷…いいところに住むことができて幸せだ。
 私は前日のノア武道館大会の追い込みで朝8時まで仕事をしていて、フラフラの状態で出席させてもらい、青年部の人に混じってスピーチも。調子に乗って、
「ワカナちゃん、一番、大切なのはビタミンI(愛)ですよ…」
と、プロレスラーの結婚式では定番のベタなフレーズまで口にしていしまい、妻チエコは「ああ、やっちまった…」と嘆いていたが、青年部の人たちには受けたようで、一安心。
 このトシになると、同年代の友達はみんな結婚しているから、結婚式に出席する機会は少ないだけに、とても楽しい披露宴をありがとう! そしてタカシ君&ワカナちゃん、改めておめでとう! アロハの精神を忘れずに、楽しい家庭を築いてください。
 

よかった!

 昨日のノア日本武道館は16600人の超満員。よかった!私はハッスル肯定派だが、プロレスの価値観がすべてハッスルに染まってしまったら、これは問題である。小橋と健介のチョップの打ち合い…これは鍛え抜かれたレスラーでなければできないこと。どんなにHGや和泉元彌がエンターテイナーとして、パフォーマーとして優れていて、しかもプロレスにリスペクトを持って取り組んでいるとしても、これは真似のできないことなのだ。
 私的に言えば、やはり私にとっては三沢VS天龍が感慨深かった。92年6月1日、金沢での初対決を私は週刊ゴングでリポートした。そして18年5ヵ月後の2度目の対決も、私は週刊ゴングでリポートする。2試合共にリポートできる記者は、どこを見回しても私以外にいないのである。何と幸せなことか。その内容は週刊ゴングの来週号を読んでいただきたい。

ハッスル・マニアは大事件だ!

 昨日のハッスル・マニア…こんなに入った横浜アリーナは見たことがない。主催者発表で14573人。それでも満員発表で“超”をつけなかったのはDSEの今後への自信であり、決意の表われだろう。
 その大舞台の主役はレスラーではなく和泉元彌であり、HGであり、インリン様だった。一般マスコミも彼らが目当て。どういう方法であれ、世間一般の目を引くというのは間違いではない。そして今回デビューした元彌もHGもプロレスにリスペクトを持ったパフォーマー。その人選は素晴らしかったと思う。
 彼らは分野が違うプロレスでも見事にエンターテインした。少なくとも横浜アリーナに集まったプロレス・ファンには拒絶反応はなかった。これはプロレス界始まって以来の大事件である。
 これから日本のプロレスはどうなっていくのか? もし、同じ試合内容だったとしたら、その他に楽しめる要素があちこちに散りばめられているハッスルの方がチケット代を払う価値があると考えるのは自然なのだ。
 明日5日は日本のプロレス文化を守るノアの日本武道館。ここでノアが何を提示し、ファンがどういう反応を見せるか…注目だ!

市井舞の押しの強さに脱帽

 一昨日の話になってしまうが、ゴングTVに女子プロの記事の解説として我闘姑娘(通称ガトクー)の市井舞と春日萌花が出演。ガトクーといえば、小学生レスラーが登場したり、そのママさんがレスラーになったり、OLさんがレスラーになったり…と、話題が多い女子プロ団体。あのさくらえみ(元川恵美)がやっている団体だからと思えば納得か。でも私は長州の取材に行った時にガトクーがリキプロの道場で一生懸命に練習する姿もしっかり見ている。
 さて、市井と春日。ビジュアル的にもOKな選手だが、市井は舞組なる軍団を結成してるんだって? 組長=市井、若頭=春日、構成員=早乙女未来ということらしいが、さすが組長だけあって市井は喋りも上手いし、気も強いし、自分をアピールする押しの強さは天下一品。記事そっちのけで自分のアピール・タイムなのだ。これには、あのアクの強いターザン山本!氏もボーゼン。
 市井本人は「もっと時間が欲しいですねえー。今度出演した時には自分の名前を20回は言わなくちゃ」とケロリとしたもの。おっとりとした若頭=春日は大変だろうなあ。
 まあ、元気なのが一番。女子プロ制圧に頑張って下さい(としか言いようがない…)。

大谷晋二郎は…あちちっ!

 昨日のサムライTV『NEWS侍!』には、ハッスル・マニア3日前ということで“ハッスルあちち”こと大谷晋二郎と出演。番組スタッフもノリノリで、スタジオ内は暖房、大谷にはグッツグツに煮えた味噌煮込みうどんを食べてもらうなど、まさに“あちちワールド”だ。
「何を皆さん、一生懸命になってるんですか? ボクをどうしたいんですか!?」
と大谷。でも本番では、まるで着ぐるみのような、あちちガウンをまとい、味噌煮込みうどんを美味しそうに食べてくれた。さすが、何事にも熱く、真剣に取り組む大谷晋二郎である!
 大谷は真摯にハッスルという新しいジャンルに取り組んでいる。
「後楽園が満員、昨日の青森も満員、そしてハッスルマニアの横浜アリーナも、ほとんどチケットが残ってませんからね。ゼロワンMAXで後楽園を一杯にするのに苦労しているのに、何でハッスルは入るのか…そういうところを勉強して持ち帰りたいですね」
「後楽園、見ました? 健想の奥さんの浩子さんも凄いと思いましたけど、そのあとに出てきた和泉元彌はもっと凄かったですね!」
「ハッスルのスタッフは役割分担がハッキリしていて、組織としてうまく機能しているんですよ」
「インリンとかHGとか…いろいろ話題があるから、いろんな人が見に来ると思うんですよ。その中で、ボクはプロレス本来の凄さとか面白さを表現できるように頑張りますから!」
“ハッスルあちち”と呼ばれても、大谷晋二郎はどこでファイトしても大谷晋二郎。そしてゼロワンMAXを率いるリーダーとして、ハッスルという新しい試みから、いろいろなことを吸収し、自分なりに消化しようとしているのだ。ハッスルは多くのレスラーに“気付き”を起こさせるという意味でプラスになっている。