昨日は…

 先週は何やかんやと忙しくて、ついついダイアリーを4日間もサボッてしまった。週刊ゴングの締め切りが通常より1日早かった上に、土曜日の夜=全日本・代々木の追い込み作業→日曜の昼(つまり昨日)=全日本・後楽園の解説というハード・スケジュールで本当に寝る暇なし。やれやれ、こんな生活を何年続けられるのやら…と、ボヤいていても仕方がない。これが“私の生きる道”である。
 で、昨日は解説が終わったらまっすぐ家に帰って、夕飯はハヤシライス。毎年、11月20日の夕飯はハヤシライスに決めている。ハヤシライスは幼少の頃の記憶にある母の味。11月20日は私の母の命日なのだ。
 母は私が中学2年生の時に亡くなった。今からもう30年も前のこと。42歳の若さだった。当たり前のことだが、私はその時に「人は死んでしまうんだ」ということを実感した。
 今の私が「今日やれることは、引き延ばさないで、今日やってしまわなきゃ」とせっかちで、「仕事をやる時は精一杯やって、遊ぶ時は思いっきり遊ぼう」と、それまで馬鹿みたいに働いていたのが、パッと海外旅行に行ってしまうのも、「人生、いつどうなるんだかわからないんだから、やれることは、今やっておきたい」と常に死というものを意識して生きているからだろう。
 今、私にとって嬉しいことは、祖母(母の母)と叔母(母の姉)が、母の分も元気に過ごしていてくれることである。
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です