松田聖子とマスカラス

 溜まりに貯まったHDDを整理していたら、10月初め頃に録画しておいた松田聖子のコンサートが出てきた。ウーン、凄いね。43歳にしてなお、ブリブリのアイドルぶりだ。未だに背中に白い羽根を付けて歌っていて、そこに違和感がないんだから、ある意味で感動的。同年代、あるいは後輩のアイドルが、いまやママドルやナツメロで登場するのに、この人は永遠のアイドルだ。きっと本人もそう思っているに違いない。
 プロレスで言えば、34年前の初来日から変わらずにいようとしているミル・マスカラスみたいなもの。
 マスカラスも松田聖子も、昔の光をそのまま保つために節制しているんだろうし、その精神力は尊敬に値する。この人たちは疲れないのだろうか? いや、疲れるのは常人。マスカラスはアロン・ロドリゲスではなく、あくまでもマスカラスであり、松田聖子は蒲池法子ではなく、あくまでも松田聖子として生きているのだろう。 
 でも、個人的には年と共に、若い時とは違う枯れた魅力が出てきたテリー・ファンク、天龍さん、三沢、武藤みたいなタイプの方が好きだなあ。

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