東京ドームの3WAY戦について

 昨日のダイアリーで東京ドームの3WAY戦について「面白かった」と書いたら、まったく逆の意見がコメントに寄せられていた。その気持ちはわかる。私の場合は会場でチケット代を払ったわけでもなく、さほど期待もせずにテレビで観ただけだから「意外に面白いじゃない」と思っただけのことだが、それは最初からハードルを低く設定しての感想でもあり、もう少しファンの側に立ったシビアな目で見なければいけないと反省した次第。
 コメントの中でWWEのハウスショーの重要性も書かれていたが、それは私も同感。普段のハウスショーで試合を練り上げるからこそ、TVやビッグショーが生きると思う。かつての日本のシステムもそうだった。シリーズの終盤戦の大会場でタイトルマッチが組まれ、そこに向かってシリーズ中に何回も前哨戦を何回も行なう。そこから本番のタイトルマッチでハイレベルな攻防戦が生まれるという仕組みだった。
 その意味では最近のノアのマッチメークに注目している。これから伸びてきそうな選手のシングルマッチがさりげなく地方で組まれてることが多いのだ。そうやって経験を積んでいけば、大きな舞台を与えられた時にファンに応えられるのではないか。
 今、プロレス業界の関係者は、あらゆるシステムを見直す時期に来ていると思う。

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