橋本真也追悼号

 週刊ゴングでは来週の火曜日の19日に橋本真也追悼号を緊急発売することを決定した。私も昨日の昼に協力を要請された。18日が休日になるので、作業の締め切りは明日の朝まで。事実上、1日で本を作るのだから、これはハードだ。
 商業誌である以上、これは商売になってしまう。だが、偉大な功績を残したレスラーを後世に伝えるのは我々の義務。その心意気がなければできない因果な仕事である。
 思えば99年1月に週刊ゴング編集長から編集企画室長になった時の最初の仕事がジャイアント馬場さんの追悼号だった。その1年後にはジャンボ鶴田さんの追悼号を作った。そして2003年3月には冬木さんの追悼号を作っている。冬木さんの追悼号の場合には、亡くなる数日前に「意識があるのは今日までだろうから…」と連絡を受けて病院に駆けつけ、その帰りに“何としても冬木さんのメモリアルを残さなければならない。これは俺にしかできない役目だ”と思って制作を決意し、すぐに根回したもの。最後の入稿が葬儀という形で緊急発売した。悲しい役目だったが、この本を出せたのは私の誇りでもある。
 橋本さんの追悼号も精一杯作らせてもらう。これは使命なのだから。

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