今回のWWE日本公演は成功か?失敗か?

 7月1日~2日のさいたまスーパーアリーナにおける『WWE SUPERSHOW』の取材に追われてダイアリーを更新できずにいたが、このビッグイベントに触れないわけにはいかないだろう。
 まず客入りだが、これまでのプラチナ・チケット状態がウソのように初日=9500人、2日目=12500人の寂しい入り。これにはいくつかの要因がある。まずフジテレビが春に放映を打ち切って地上波がなくなったため一般の人に浸透しなかったこと。4月に誕生した若き2大王者バティスタ、シーナの知名度がまだ高くないこと。本国アメリカでトレードの真っ最中ということでストーリーラインがしっかりしていないこと…などなど、考えると次から次へと出てくる。
 ただ、今回の集客だけを見て失敗だったと判断するのは早計だ。それは、さいたまスーパーアリーナという器で2日連続で興行が打てる日本の団体がどれだけあるのかを考えれば、WWEのパワーが分かろうというもの。招待券も出ただろうが、あの盛り上がりを見ると、純粋にWWEが好きな人が集まったと好意的に解釈していいと思う。
 内容的にも濃かったし、WWEの底力、緻密な戦略を見せつけられた。今は本当に過渡期…新時代を確立するための“生みの苦しみ”の時期だと思う。そのあたりについては水曜日更新のプロレスコラムでジックリと書かせてもらいます。

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