赤い疑惑!

 TBSで30年ぶりに甦った『赤い疑惑』。そう、私が中学2年生の時に放映されていた山口百恵主演のあのドラマだ。まだ17歳の大島幸子(山口百恵)が放射能事故で白血病になってしまうというやつ。相良光夫(三浦友和)と恋に落ちるが、実は2人は異母兄弟云々と、とにかく悲劇の連続。父親・大島茂役の宇津井健の熱い演技も印象に残っている。とにかく凄い人気で、このドラマを見ないとクラスの話題についていけないくらいだった。
 で、30年ぶりに見た現代版『赤い疑惑』はどうだったか? 正直なところ、全然、期待していなかったが、これが面白い! まず、大島幸子役の石原さとみがうまい。グラビアでしか見たことなかったけど、独特のオーラ、演技のうまさ、目の力…山口百恵に負けない存在感があるのだ。光夫役の藤原竜也は「ちょっと違うだろう。どうせなら坂口憲二クンあたりが…」と思っていたが、意外にハマっている。父親・茂役の陣内孝則のオーバーな演技も宇津井健の熱血演技に通じるものがある。
 リメイクとして見ても抵抗がなく、それでいて新しさがある『赤い疑惑』。これはハマってしまいそうだ。

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