名物会場がまたひとつ…

 ノア&DRAGON GATEの札幌取材を終えて6日に帰京。夜9時からサムライTV『NEWS侍』に安田拡了さんと出演して昨日7日はノア仙台大会へ。試合後、久々に天龍さんと食事をし、芋焼酎を飲んでバタンキュー。今、起きて…ようやくダイアリーが書ける状態になった。
 さて、仙台と言えば、宮城県スポーツセンター。1964年に出来た由緒ある会場だ。だが、来年の5月か6月には取り壊されてしまうという。試合後、会場からホテルに戻るタクシーの運転手さんが週刊ゴングの愛読者でいろいろ教えてくれたが、この宮城県スポーツセンターは宮城県が管理しているが、土地は仙台市のもので、財政難から市に返還するのだとか…。
 この会場での一番の思い出は2003年3月16日。WJプロレス旗揚げ第3戦が行なわれ、日帰り出張したのだが、帰りの新幹線で携帯電話が鳴り、WAR時代に冬木軍担当だった木幡記者から冬木(弘道)さんが危篤状態になったことを知らされたことだ。
「まだ意識はあるようですが、夜には強い薬を打ってしまうので、ちゃんと喋れるのは今晩までのようです。会うなら、今日しかありません」と連絡を受けたのである。
 同じ新幹線のグリーン車に天龍さんが乗っていたが、満席状態でとてもグリーン車まで行けない。上野駅に着いたところで天龍さんの携帯に電話して、私は駅まで迎えにきてくれた木幡記者、FMW担当だった吉川記者(現・週刊ゴング編集長)と冬木さんの病院へ。天龍さんはすでにタクシーで帰途についていたが、私の電話連絡を受けて、冬木さんの病院へ急行した…。
 取材に行った会場には、それぞれに思い出がある。そうした場所が次々になくなってしまうのは寂しい限りだ。すべてがキレイで近代的な会場になってしまったら、なんと味気ないことか…。

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