挨拶に代えて…

初めまして。プロレス・ファンの方には、ちょっと馴染みがある、ハワイ好きの人にはサッパリ誰だかわからない小佐野景浩です。知らない人はプロフィールをクリックしてみてください。ダイアリーのスタートはどうしてもプロレス・ファンの人たちに向けてということになるのでご了承を…。
私は昨年の9月、アルバイト時代から数えると25年半在籍した(株)日本スポーツ出版社を辞めた。月刊ゴング&別冊ゴングの編集スタッフから週刊ゴングの編集長、日本スポーツ出版社の編集企画本部長、総合編集企画担当執行役員…気付いたら生きてきた時間の半分以上の時間を日本スポーツで過ごしてきたことになる。
「何で辞めちゃうの?」「ゴングの看板がなければ、ただの人になっちゃうよ」と、いろいろな人に言われたが、会社が新体制になったのを機に「どうせ1度の人生、ここからは好きなことをやらせてもらおう」というのが一番大きかった。
 会社で年数を重ねると、どうしても責任が大きくなってくる。最後の2年間はデスクで経営に関わる仕事が多くなって、これは大きなストレスだった。誰だっていつまでも現場で仕事をできるわけではないが、気持ちは若い。増刊号を作ったり、週刊ゴングのスタッフの依頼で原稿を書いたりしていたものの、現場に出て行く機会が少ないから、どうしても過去の蓄積から原稿を書くしかなくなる。ハッキリ言って、プロレス業界では“過去の人”になりつつあった。子供みたいな考えかもしれないが「俺がやりたかったのは、デスクで経費の計算するんじゃなくてプロレスの記事を書いたり、本を作ることだ」という想いが日に日に募っていったのだ。
 思えば、3年終了時に大学を中退して、この業界に飛び込んだ時も友達に「学歴を捨ててもったいない」と言われたが、やりたいことを優先しただけのこと。今回もそれと同じである。もっとも、これから先、苦労をかけるであろう妻には申し訳ないという気持ちだが…。
 とにかく私は決断した。そして会社のフレームを離れて、いろんなことに気付いた。退社から昨年12月までの3ヵ月間、何もしない時間を過ごすことで、本当に“ただの人”になったことも実感したし、その時間の中でやりたいことも次々に頭に浮かんできた。
 このホームページもそのひとつ。今、プロレスについては古巣・週刊ゴングを中心に活動しているが、自分の媒体を持っていないだけに自分なりの主張を発信する場が欲しかった。さらに、どうせならプロレスだけじゃなくて趣味のハワイについて、いろんな人たちと情報交換をしてみたいとも思った。
 プロレスコラム、ハワイコールズ(ハワイに関するコーナー)、ダイアリー…私の思っていること、知識、エピソードを好き勝手に綴っていこうと思う。このホームページでプロレス・ファンがハワイの魅力を知り、ハワイ・フリークがプロレスに興味を持ってくれたら、こんなに嬉しいことはありません。BBSの方もよろしく!

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