9月16日は70年代・新日本プロレスに浸ろう!

 5日後の9月16日(水)は山本雅俊PRESENTSスペシャルアーカイブトークイベント『原点・新日本プロレス』でテレビ朝日の『ワールドプロレスリング』初代実況アナウンサーの舟橋慶一さんとご一緒させてもらう。
『ワールドプロレスリング』の放映がスタートしたのは1969年7月2日。実に46年前のこと。アントニオ猪木を番組のエースとして日本プロレス中継を始めたのである。舟橋さんは”若獅子”と呼ばれた時代の黄色やオレンジのタイツを履いた20代のアントニオ猪木を盛り立て、あの伝説のドリー・ファンク・ジュニア戦などを実況した人物なのだ。
 1973年4月から『ワールドプロレスリング』は日本プロレス中継から新日本プロレス中継に以降。舟橋さんの実況は”若獅子”から”燃える闘魂”の時代に移行する。ストロング小林、大木金太郎らの超大物日本人同士の対決、カール・ゴッチ、ルー・テーズ、ビル・ロビンソンとのプロレス・ルネッサンス、タイガー・ジェット・シンとの血の抗争、そして格闘技世界一決定戦…40代半ば以降の人は舟橋さんの実況、東京スポーツの櫻井康雄さんの解説という名コンビのテレビ中継の虜になっていたはずだ。
「古代パンクラチオンの時代より人々は強い者への憧憬を深めてまいりました」という名フレーズを憶えている方もいることだろう。9月16日は、あの70年代の新日本プロレスの世界にどっぷり浸りましょう!
イベントの詳細は以下の通りです。
山本雅俊PRESENTSスペシャルアーカイブトークイベント
『原点・新日本プロレス』
9月16日(水)18:45開始予定
語り手  元テレビ朝日アナウンサー 初代ワールドプロレスリング実況・舟橋慶一
聞き手 小佐野景浩
進行MC 山本雅俊
会場 『スタジオGP』 
JR山手線・新大久保駅から徒歩7分 (新宿区大久保1―14―14フロンティアビル2F)
チケット 前売り2900円 当日500円増し
※チケット購入はメールで miyabitti2002@kud.biglobe.ne.jp (VERY SMART) 
御名前、枚数、携帯番号を必ず明記して下さい。
会場・スタジオGPのアクセス詳細 ◆新大久保駅(JR山手線)より徒歩7分 改札を出たらスグ右手へ(明治通り方面へ)そのまま直進 →1軒目の「オムニ食堂」、100円ショップ「キャンドゥ」を通り過ぎ更に直進 →2軒目の「オムニ食堂」と「ほほえみ薬局」の間を右折 →右折してスグ左手に1Fに黄色看板「駒忠」居酒屋があるビルの2F

Gスピリッツ第36号は格闘技世界一決定戦特集!


6月24日(水)発売のGスピリッツ第36号の特集は昭和の格闘技ブームを創った『格闘技世界一決定戦』。主な内容は以下の通りです。
【特集】
格闘技世界一決定戦
【証言】
『格闘技世界一決定戦』の表と裏=大塚直樹(元新日本プロレス営業部長)
ボディガードが見た危険だらけの海外遠征=永源遙
“世界の荒鷲”の異種格闘技戦と柔道ジャケットマッチ=坂口征二
【独占インタビュー】
ザ・モンスターマン
ザ・ランバージャック
【回想】
『四角いジャングル』と『梶原一騎』
島田十九八(映画プロデューサー)
【特別企画】追悼――阿修羅・原
実録・国際プロレス 特別編=“野生のダンプガイ”を偲ぶ
~未来のエースと過ごした1359日~ 対談=鶴見五郎×高杉政彦
レボリューション編=龍原砲の27年11ヵ月
【スペシャルインタビュー】
2代目EMLL代表サルバドール・ルテロ・カモウ
前編 ルチャ・リブレを発展させた2度の「奇跡」とは?
【引退記念インタビュー②】
安生洋二 「Uの技術」を語る
新生UWF~UWFインターナショナル初期編
【短期集中連載】
ジャイアント・ババの海外行脚
第4回 NWA崩壊前夜―馬場が「世界戦略」に着手
アリーバ・メヒコ
“隼仮面”エル・アルコン
[前編]超新星を襲った前代未聞の暴露報道
原悦生の格闘写真美術館
第36回「リングという名のリング」
私は大塚氏、永源、坂口氏、島田氏を取材。もちろん阿修羅・原のレボリューション編も熱筆しています。こうご期待!

Gスピリッツ35号はファンクス特集!

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3月25日(木)発売のGスピリッツVol.35(1148円+税)の特集は『ザ・ファンクス 日本中を熱狂させた兄弟の絆』です。70~80年代に貴方を熱狂させた永遠のスーパーヒーロー、ドリー・ファンク・ジュニア&テリー・ファンクをあらゆる角度から特集しています! 主な内容は以下の通りです。
【巻頭ロングインタビュー】
ドリー・ファンク・ジュニア
テリー・ファンク
【あの時代の俺とファンク・ファミリー】
佐藤昭雄のプロレス講座
キム・ドクの独り言
【ザ・ファンクス座談会】
最強兄弟の秘密を探れ! 
出席者=渕正信/清水勉/小佐野景浩
【引退記念インタビュー】
安生洋二 「Uの技術」を語る
―極めっことMMAを繋ぐ30年史―
旧UWF編~新日本プロレス提携時代編
【スペシャル対談】
初代タイガーマスク×貴闘力
【短期集中連載】
ジャイアント馬場の海外行脚
第3回 大木金太郎引き抜き事件とその余波
実録・国際プロレス 第25回
稲妻二郎(後編)
アリーバ・メヒコ=“数学仮面”エル・マテマティコ
【ドクトル・ルチャのミニ講座】
「橋本小助」の名前が刻まれた
UWA世界ライト級初代ベルト
原悦生の格闘写真美術館=第35回「兄弟」
私はドリー、テリー、佐藤昭雄氏のロングインタビューを担当。久々に国際電話で話した佐藤氏への取材は実に7時間! その話はファンクス、自身がファイトしていたアマリロ・テリトリーにとどまらず、アメリカン・プロレスの歴史と仕組み、昭和・全日本の細部にまで及び、超大作の記事になっています。お楽しみに!

18日はトークイベントだョ!全員集合

明後日18日(水)にヤマモこと山本雅俊さん、スポーツ実況アナウンサーの大御所・志生野温夫さんと東京・新大久保でトークイベントをおこなう。
ヤマモさんとは20年以上のお付き合い。私が週刊ゴングの編集長になった1994年8月、ヤマモさんは当時、JWPの代表だった。昔のファンならご存知だろうが、その頃の週刊ゴングでは女子プロレスは添え物に過ぎない扱いだった。そんな中で私は比較的、女子プロに好意的な人間だと思われていた。というのも天龍さんや、三沢のみっちゃん(三沢光晴)とのプライベートな付き合いの中でLLPWの風間ルミ、神取忍、イーグル沢井、半田美希、穂積詩子らと飲み友達になっていたからだ。彼女たちに誘われて取材に関係なく後楽園ホールに試合を観に行ったりしていたから、ヤマモさんや当時は全女にいたロッシー小川さんは私は「女子プロを扱ってくれる可能性のある新編集長」だったのだろう。その頃の女子プロ界の人間関係からすると、LLPWとJWPは犬猿の仲だったが、ヤマモさんはLLPWシンパ(?)の私に女子プロの魅力を何とか私に伝えようと熱意を持って接してくれたのである。
それから時が経ち、今現在、私とヤマモさんは新木場で開催されている長瀬館長がメインで活躍するWISH主催『FIGHT OF THE RING』というプロレスイベントで会場内の実況&解説をコンビで務めている。大会後にちょっと飲みながらのトークは元々がプロレスファンの2人だから、あっという間に時間が過ぎてしまう。そんな空気感を今回のイベントでファンの方たちと共有できたらいいと思う。
志生野さんとはほとんど初対面。しかし妙な縁があって、私はGAORAで鍵野威史アナウンサーとのコンビで全日本プロレス中継の実況&解説をやっているが、志生野さんは鍵野さんの師匠なのだ。そういう縁もあって当時は鍵野さんも駆けつけてくれるという。志生野さんには全日本女子プロレスの黎明期についてぜひお伺いしたいものだ。
そして私だが、ヤマモさんは天龍さんのこと、週刊ゴング編集長時代のライバル誌…つまりは週刊プロレス、ターザン山本氏!との戦争、プロレス・マスコミの人間模様、仁義なき企業戦争をしていた頃の馬場さん、猪木さんの関係や取材秘話を聞きたいようだが、隠すことは何もないので、聞かれたことには何でも答えるつもり。特に天龍さんの話題については、、天龍源一郎の人となりを発信するのは、28年間天龍番をやってきた私の使命だと思っている。ということで、18日はぜひ足を運んでください。詳細は以下の通りです!
18:30開場 19:20開始 (本編開始前に18・50頃より第0トーク)
出演=志生野温夫 小佐野景浩 山本雅俊
会場 =『スタジオGP』 JR山手線・新大久保駅から徒歩7分(新宿区大久保1-14-14 フロンティアビル2F)
チケット=前売り2,500円 当日3,000円
※チケット購入はメールで miyabitti2002@kud.biglobe.ne.jp (VERY SMART) 御名前、枚数、携帯番号を必ず明記して下さい。
会場・スタジオGPのアクセス詳細
◆新大久保駅(JR山手線)より徒歩7分 。改札を出たらスグ右手へ(明治通り方面)へ。そのまま直進 →1軒目の「オムニ食堂」、100円ショップ「キャンドゥ」を通り過ぎ更に直進 →2軒目の「オムニ食堂」と「ほほえみ薬局」の間を右折 →右折してスグ左手に1Fに黄色看板「駒忠」居酒屋があるビルの2F

馬場さんの十七回忌に思ったこと

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去年の12月16日以来のダイアリー更新となります。昨日1月31日にはジャイアント馬場さんの十七回忌でした。1999年1月31日午後4時4分、馬場さんがお亡くなりになってから16年…後楽園ホールで追善興行が開催されたが、その前の午後4時からは東京・永田町のザ・キャピトルホテル東急において『十七回忌 ジャイアント馬場を偲ぶ会』が催された。
そこで私は司会進行役の大役を務めさせていただいた。本来ならば木原文人リングアナの役目だが、後楽園の試合準備のために偲ぶ会には出席できず、馬場元子さんからご指名いただいたのだ。1984年5月に月刊誌だったゴングが週刊化される時に初代全日本プロレス担当記者になって以降、馬場さんにはお世話になってきた。取材拒否2回、取材拒否警告1回を受けるという、馬場さん夫妻にとっては厄介な記者だったとは思うが、それでも本当に可愛がっていただいた。
「どんな記事を書いても構わんが、レスラーの人間性を傷つけるようなことは書くなよ」「お前にいいことを教えてやる。プロレスはな、面白いものなんや、楽しいものなんや」…取材を通して、あるいはキャピトル東急の『オリガミ』でご馳走になりながら、いろいろなことを馬場さんに教えていただいた。
今の私は社会的な肩書があるわけでもないのに、元子さんは「馬場さんはあななたの声が好きだったから、司会をやってもらえたら喜ぶと思うの」と言ってくださった。馬場さんと初めてお会いした時に22歳の若造だった私も53歳になった。この年になり、十七回忌という節目でようやく少しは馬場さんに恩返しができたのかなと思う。

GスピリッツVol.34はグレート・ムタ特集!

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12月24日(水)発売のGスピリッツVol.34はアメリカWCWで誕生してから25年…グレート・ムタを特集しています。以下、主な内容です。
【特集】グレート・ムタ The Dark side of Genius
[3万字インタビュー]武藤敬司 “悪の化身”を語る
■グレート・ムタ誕生編
■新日本プロレス~WCW再登場編
■全日本プロレス~W-1編
[ムタを創った男]ゲーリー・ハート
[解説―ムタの正体]マサ斎藤/馳浩/天龍源一郎
[スペシャル鼎談]平成維新軍同窓会
ザ・グレート・カブキ/越中詩郎/小林邦昭
[ドクトル・ルチャの初級講座]アトランティスvsウルティモ・ゲレーロ
なぜこの試合が「世紀の一戦」と呼ばれたのか――
ルチャに詳しくないファンも、これを読めば丸わかり!
[短期集中連載]ジャイアント・ババの海外行脚
第2回「最後のMSG登場」と「初のNWA世界王座戴冠」
実録・国際プロレス 第24回 稲妻二郎(中編)
アリーバ・メヒコ エル・サタニコ
2頭の“虎”を屠った晩成型の悪魔
【後編】ディアブロ・ベラスコの魂を継承する男
[潜入リポート]
CMLLを支え続ける西の聖地
アレナ・コリセオ・デ・グアダラハラ
幾多のエストレージャを生み出した
グアダラハラの秘密基地『悪魔の穴』
Dig it! vol.15
初代タイガーマスク 本人使用『牙付き』3号
『牙付き』の基礎知識―入門編―
原悦生の格闘写真美術館 第34回「Wの記憶」
その他、詳しい内容は追ってツイッター等で告知していきます!

ザ・グレート・カブキのプロレス人生50年

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昨日11月1日は新宿FACEで『カブキ祭りだョ!全員酒ぅ豪!』が催された。これはカブキさんの格闘技=プロレス人生50年と東京・飯田橋で経営する『Big Daddy酒場かぶき うぃず ふぁみりぃ』の16周年を兼ねた記念イベント。カブキさんとその家族、お店を愛する人たちが450人も集まって、飲み放題ということで熱気ムンムン。私は自伝出版記念のトークコーナー(ツイート、ブログでの公開禁止!)を担当させてもらった。
10月29日に辰巳出版から発売になった自伝では、私はカブキさんの記憶を呼び覚ますお手伝いをさせてもらった。人間、半世紀もの長い時間の間にはいろいろなことがある。「今、思い出してもムカッとすることもあったよ」とカブキさんは苦笑していたが、この自伝も決して自身を美化したり、綺麗事で済ませていないところに意味があるのだと思う。当然、ドロドロした人間関係があったり、恩讐を越えての今現在があったりする。そうしたすべてをひっくるめて米良明久、高千穂明久、ザ・グレート・カブキの人生なのだ。
以前、テリー・ファンクに「この業界はタフな奴の世界だ。タフな奴しか生きていけない」と言われたことがあるが、カブキさんのプロレス人生はまさにその通りだと思う。高千穂時代や83年のカブキとしての凱旋当時から知る古くからのファンも、もしかしたら現役時代のカブキを知らない若いファンにも読んでいただきたい1冊だ。全33章のうち、いくつかタイトルを4抜粋して紹介しておくので、ぜひザ・グレート・カブキの人生に触れてみてください。
第1章=隠れ里伝承に包まれたミステリアスな俺の家系
第3章=リキ・パレスにあった「道場」という名の地獄
第6章=生意気な後輩は制裁すべし!
第10章=デトロイトで「ヨシノ・サト」に変身
第13章=1973年4月20日、日本プロレスが消滅
第16章=ミスター・サイト―&ミスター・サト
第18章=“東洋の神秘”ザ・グレート・カブキ誕生
第19章=俺が各テリトリーで飽きられなかった理由
第21章=新日本プロレス副社長・坂口征二の誘惑
第22章=「受け身」と「ガチンコ」の重要性
第23章=天龍同盟と作り上げた「アメリカンプロレス」
第25章=「源ちゃん、俺も全日本プロレスにはいたくないんだよ」
第26章=俺が戦ってきた外国人トップレスラーたち
第28章=歪んだ人間関係が生み出した2つの事件
第30章=楽しかった反選手会同盟~平成維震軍時代
第32章=初めて足を踏み入れたインディーの世界
第33章=49歳最後の日、10カウントを聞きながら

Gスピリッツ第33号の総力特集は『王道回帰~甦る!馬場・全日本』

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 9月24日(水)発売のGスピリッツVol,32(辰巳出版株式会社=1240円)の特集は『王道回帰~甦る!馬場・全日本』。7月1日から全日本プロレスは『王道回帰』を掲げて秋山新体制となった。王道プロレスとは何か? 馬場・全日本プロレスとは何だったのか? リング外の昭和ならではのトンパチなエピソードから技術論まで…王道の奥深さを堪能していただきたい。主な内容は以下の通りです!
【特集】王道回帰~蘇る! 馬場・全日本~
巻頭スペシャル大放談
これが昭和の全日本プロレスだ!
〔出席者〕天龍源一郎/ザ・グレート・カブキ/グレート小鹿
回想――PWF会長が明かすファンクス道場の裏側
ドリー・ファンク・ジュニア
全日本特集恒例!常連外国人レスラー回想録第4弾
小橋建太
同期対談――砧の旧合宿所を知る最後の世代
浅子覚×井上雅央
雑草たちの平成黄金期
解説――俺たちが馬場さんに教わったプロレスが最高だ!
秋山準 新社長の王道プロレス技術論
“番人”渕正信が選ぶ王道名勝負TOP10
【短期集中連載】
ジャイアント・ババの海外行脚
第1回 「戦犯」が新団体旗揚げを決意した日
【スペシャルインタビュー】
“鳥人”ダニー・ホッジ
【ドクトル・ルチャのミニ講座】
~ダニー・ホッジからタイガーマスクまで~
NWA世界ジュニアヘビー級王者のメキシコ遠征裏話
【特別企画】
“悪魔仮面”ミル・マスカラス
初来日の戦術と革命
~日本上陸498時間に秘められた「成功への方程式」を検証する~
〔後編〕BIとの対決は名勝負か、それとも凡戦か?
【好評連載】
実録・国際プロレス第23回 稲妻二郎(前編)
アリーバ・メヒコ=エル・サタニコ
2頭の“虎”を屠った晩成型の悪魔
〔前編〕サトル・サヤマvsメキシコ版ドクター・ノオ
原悦生の格闘写真美術館=第33回「ヒザ蹴り」